かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

さわやか大海山

2011年10月03日 | 山歩き

一昨日のこと、涼しくなったので庭仕事を終日張り切ってやったのはいいが、昨日は疲れも残ってへろへろに
なった。今日は気分転換も兼ねて山歩きを優先させて、7時15分から2時間半、大海山ぐるっと周回コースを
時計回りに歩いた。今日は涼しさも感じられ、晩秋の様相でさわやかに歩けた。

歩行ログ

駐車場から西登山口方面は矢印の方向に進む。

T字分岐を右にとる。正面にこれから目指す勘十郎岳が見える。

上写真の登山口案内板

西登山口(山道入口)

上写真の案内板

明るい雑木林をいく。

こんな石組もあるが、砂防(土砂崩れ防止)のためと思われる。

一部はごろた石の登山道。

西北面には火の山連峰

我が郷土、田んぼは稲が実って黄金色

千坊川砂防公園を俯瞰、今回歩いたコースのイメージは矢印のようになる。

大岩と枯れ木と郷土

勘十郎岳山頂、大岩が鎮座する。この方向からみるとクジラの頭のようです。
この岩、表面が茶色で寝ころんで日向ぼっこするには丁度いいので、業界用語?の
トカゲ岩と勝手に命名している。

ミツバツツジロード

大海山頂直下のヤシャブシ(俗称:ハケシバリ)の大木
幼少の頃、伐採の跡地にはヤシャブシが良く植えられていた。
土砂崩れ対策として適する木だそうで、はげ山をしばるということから
地元ではハゲシバリと呼ばれていた。

大海山頂直下の案内板

山中より中ノ関方面の光芒を撮ってみる。海はべた凪のようだ。

雑木林のトンネルを抜ける。

見ごろの山ハギ・・・花はこの他にヤマハッカぐらいした目に付かなかった。

新見晴台から山紫水明の我が郷土

新見晴台から勘十郎岳と火の山連峰の南半分を撮ってみる。

大海湾と光芒らしきもの。

見晴台から

竹林を抜ける。

東登山口山道入口

東登山口出口・・・逆コースだとここが入口になる。

千坊川砂防公園から勘十郎岳の全容を撮る。

駐車地に着くと入れ替わるように山友K氏の到着、なんでも昨日は傾山の三ッ尾コースを歩いたらしい。
翌日にまた山とは何とも元気がいい。しばし山情報の交換などして別れる。

昼からまた、庭仕事に逆戻りだが、いい気分転換になった。これからは山優先がいいな。