過日、西目山でルートをあえて外して、足場の悪い場所を歩いていたら、うっかりカメラを落としてしまった。
小生の山用のカメラはパナソニックのDMC-FZ18でワイド側の焦点距離は1cmだし、35mm換算で
28-504mmまでカバーできる代物だ。
確認してみるとズームボタンが壊れて、28mmの単焦点カメラになってしまった。
早速、カメラ屋に持ち込み、聞いてみると修理代が1万円以上かかるとのことだったので、
中古品を検索してもらったら、9800円で美品が買えるとのこと。
故障したカメラは山で荒っぽく使っており、キズも多くなっていたので、中古品と入れ替えることにした。
テレコンのオプションなども買っているので、おいそれとは乗り替えられない。
1万円ちょっと出せば、新品のコンパクトカメラは買える。小さく軽量なので、持ち歩くには楽だが、
表現力は乏しくなるのは否めないので、使い慣れた同機種の中古でとりあえずしのぐことにした。
同等の新型ならバッテリー予備も含めると4万円ぐらいの出費になる。ま、いいや、求めたらきりがない。
いいことと言えば、入れ替えた中古品にバッテリーが2個付属していたこと。
新品ならこれだけで1万円ぐらいになる。
これでバッテリーは従来のものも含め4個となった。フル充電していれば、長期の山行なども
バッテリー切れの心配もない(行かないかも知れないが・・・)。
とりあえず入れ替えた同機種中古のカメラで試し撮りをしてみた。あまり使った形跡もなく、
きれいで操作上も支障なく使えそうだ。
次回から使う時はストラップを付けて、首からぶら下げないといけないな。
試し撮り画像、あえてアスペクト比を横長にしてみた。