5月4日【Game28/9-19-0】
北海道日本ハムファイターズ 6-4 千葉ロッテマリーンズ
【勝】加藤(2-1-0)【Ｓ】増井(3-1-3)【負】佐々木(1-2-0)
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<!-- ブランドン・レアードが先制3ランホームランを放つ！ -->
ようやくエンジンがかかって来た日ハムは、レアードの初回に放った３ラン
HRと先発加藤貴之が７回完封での好投でロッテを下し、今季初の３連勝で
最下位を脱出しました。
ということでこの日のヒーローは、スシボーイのレアードと加藤投手です 
レアードの１回裏に放った３ランHRは、レフト上段への大ファールの直後に
生れました。大ファールの後には、三振が待っているという常識をくつがえし
たスシボーイには脱帽です。
相手投手佐々木のコントロールミスとはいえ、大ファールのあとのHRは今季
２度目のことですから、乗りに乗ったスシボーイにジンクスは通用がしない
ようです 
一方、この日先発の加藤も前回のロッテ戦同様に好投を繰り広げました。
3万5000人が入場したドームの大観衆の期待を背負い、前回のZOZOマリン
でのリベンジを果たすべく７回を無失点で切り抜けます。
まさにかって吉川がMVPを取った時を彷彿させるストレートには、ロッテ打
線もなかなか対応が出来なかったようです。
低調な打線ということを差し引いても、捕手清水優心と組んだこの日の投球は
秀逸だったと言えます。
もしやロッテ第戦目の高梨投手に続いて完投完封が見られるか。
そんな期待が胸をよぎりましたが、７回ですでに100球越えをしていたので、
８回からは鍵谷にバトンを託したのでしょうが、この時点で6－0でのリード
があっての降板は残念でした。
その後に失った４点は結果論なのでここでは書きませんが、無死満塁で後を
谷元に託した鍵谷は、勝った試合とはいえども無様な投球に一人落ち込んで
いるでしょう。
１失点で無死満塁というピンチを４失点切り抜けた日ハムですが、悪夢の８回
であったことに変わりはなく、無死での四球の怖さを鍵谷は痛感をしたと思い
ます。
長いペナントでは良くあること。
次の登板ではきっちりと抑えてください。
今季初の同一カード3連勝を決めて、最近6試合を5勝1敗。
5月の声を聞いてようやくチームに淺間、大田などの負傷組が復帰し、上昇の
気配が漂う３連勝ですが、５月男のレアードの好調さと裏腹に、もがき苦しむ
中田翔はかなりの重症です。
WBC組で絶不調だったSBの松田は、トンネルを抜けて昨年並みに復活をした
ようですが、ハムの４番は今日も冬眠から覚めません。
心配だった中島卓もまさかのライトオーバーで、久々の２ベースを放ち打点を
あげるなか、中田のみが蚊帳の外でした。
駄目な時は何をやっても駄目ならば、一度左打席に立ちボールを打ってみる等
発想の転換が必要かもしれません。
プロゴルファーが良くやる左でのスイングです。
先日、野村敏京が今季初勝利をあげた「テキサスLPGAシュートアウト最終日」
同伴競技者のソン・ウンジョンは２度の左打ちで窮地を脱しています。
17歳のマチュア選手ですが、ゴルフは天才型といえます。
中田翔にスイッチヒッターとなれとは言いませんが、バランスを保つヒントが
見つかるかも知れません。
ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ
2017年05月04日-05月07日 茨城ゴルフ倶楽部 東コース（茨城県）
- 国内女子ツアーのメジャー初戦になります。
ワールドレデイスチャンピオンシップですから、昨年優勝のR・トンプソンを
初めとして日本ツアーの有力選手がこぞって出場をします。
なかでも今大会で最も注目を浴びているのは、日本初上陸の韓国選手アン・シネ
選手です。韓国では「セクシークイーン」と呼ばれているそうで、韓国内での
人気度はイ・ボミ選手と２分するほどだそうです。
身長は165cm 体重は53㎏とスタイルは抜群なので、男性ファンにとっては、
彼女の素晴らしい胸のふくらみには虜になるかと。
初日はのペアリングは、日本人プレーヤーとしてこのところ注目株の松森姉妹
の妹さん松森杏佳、今年ようやくスランプから抜け出た感のある比嘉真美子と
まわりますが、きっと大変なギャラリーを率いてのラウンドになるでしょうね。
初日はミニで出場の予告がありますから、期待は大です
このところイマイチ調子が上がらず今季未勝利のイ・ボミ選手は、２週ぶりに
闘いの場に戻って来ますが、ANAインスピレーション（米国女子メジャー初戦）
では66Tに沈んでいるだけに、今大会では活躍をしてファンの声援にこたえて
欲しいものです。
ただ今年のイ・ボミちゃんは、顔もふっくらとしてちょっぴり体重も増えている
ような気がします。
身体のキレがなければ、なかなかゴルフは上手く行かないのかもしれません。
ペアリングは昨年の覇者R・トンプソンと日本の飛ばし屋渡邊彩香選手ですから、
このインスタートの37組も大ギャラリーが付くでしょうね。
ANAインスピレーションでは、思わぬペナルティーで優勝を逃がしたR・トンプソン
選手の連覇にも注目が集まります。
小生イチオシの藤田光里さんは、アン・シネ選手の５組前13組で姜 秀衍選手、
表純子選手と周りますが、ようやく調子も上向きのようなので、上位進出を目
指し頑張ってくれるでしょう。
パットの調子次第ではベスト１０入りも狙えると思います。
その他の注目選手はこのところLPGAツアーでも調子を上げている宮里藍ちゃん
そして東北高校の後輩で今季Ｔポイントでぶっちぎりの優勝をした菊地絵理香
さんとは同じペアリングでの興味ある闘いとなります。
特に道産子の菊地選手には4度目の優勝を期待しています。