髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム お客様ロッテを3タテで4連勝です~一日遅れのブログです(笑)

2017-05-14 18:10:05 | 北海道日本ハムファイターズ



5月14日【Game36/15-21-0】
 北海道日本ハムファイターズ 4-2 千葉ロッテマリーンズ
 【勝】エスコバー (1-1-0)【S】増井(3-1-6)【負】唐川(1-6-0)

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近藤健介の奇跡的な好調さは止まることを知りません。
この日の近藤健介は3打数2安打で打率は.433とまたアップです。
出塁率は.562、得点圏打率は.500ですから、相手投手は今の近藤には、まと
もに立ち向かえないでしょうね。

この高打率の要因は、昨年優勝をしたのにも関わらず、怪我が原因でまとも
に活躍できなかったことと、年棒ダウンの口惜しさをバネとして、練習に
励んだことらしいですが、なかなかできる事ではありません。

開幕当初は調子が良いとは言えなかった彼も、他の選手のように「リーグ優勝!
と日本一獲得!」に浮かれることなく、昨年以上の努力をしたことが、いまの
好調さに現れているのでしょう。
まぁ、メデア受けのキャラでなかったのもラッキーでしたが()

10連敗そして5連勝、今日の4連勝を見てみると、近藤健介を除き昨年活躍を
した選手では遥輝、レアード、賢介以外は目立った活躍をしていません。
なかでも開幕スタート時点では、有原投手は4連敗を重ね、岡大海は絶不調で
いまだ目立った活躍が出来ず、中島卓も不調のうえ足首負傷で離脱をしています。

昨年最も忙しかった大谷翔平選手も決して油断があった訳ではないでしょうが、
リハビリーからようやくと回復のめどが立ったと報道にはあるものの、優勝後
の選手たちは過去のチームを見ても翌年は、パフォーマンスに欠ける結果となる
ことが多いようです。
そういえば拳士(杉谷)もTV出演が多かったですね。

ある球団はたとえ優勝をしても、TVやマスコミへの露出を控える通達を出して
いますが、日ハムも今後その点は考慮すべきでしょう。



長々と日ハムへの愚痴を並べたてましたが、5月に入りようやく昨年並の活
躍が見られるようになりました。

昨日の東京ドームでの試合も、中田翔は2日連続で無安打でしたが、近藤健介
の同点打とレアードの決勝打でなんとか勝つことが出来ました。



そういえば先発のメンディも、開幕以来調子が上がらず、この試合でも危険
球退場という情けの無い結果になりました。
初回から右に抜ける球が多かったので、仕方がないと言えばそれまでです。
清田選手のヘルメットに当たったとか当たっていないとかではなく、前回も
3回 2/3でKOをされているのですから、暫くは先発ローテから離れるべき?
打たれてもニコニコ笑いは日本とメキシコの違いでしょうが、そこは何とか
ならないものでしょうかねー。


むしろ急遽メンディの後を引き継いだエスコバーのいかつい風貌は、相手を
圧倒する雰囲気があるので好感がもてます。
まぁ、3球を投げての勝利投手は、彼にとっては儲けものでしたが、年齢も
25歳と若いので場数を積めば良い投手になる気がします。



いずれにせよ昨日の試合は、ロッテ打線の不振による拾い物の勝利だったと
思います。
明日からの楽天との2連戦に勝ったなら、打線の好調さに確信が持てますが、
中田翔が沈んだままでは勝利も危ういでしょう。
果たして先発高梨が辛島との投げ合いで、どのように試合を作るかが楽しみ
ですね。