5月23日【Game42/18-24-0】
埼玉西武ライオンズ 2-0 北海道日本ハムファイターズ
【勝】野上 (4-4-0)【S】増田 (1-1-7)【負】加藤(3-3-0)
【HR】秋山7号
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初回からチャンスが訪れるものの、次々とチャンスを潰す拙攻で勝利をものに
出来なかった試合でしたね。
1回表は遥輝が2塁打を放つも、杉谷のバントは投手前に転がり遥輝は3塁憤死
で始まったこの試合は、その後の悪い流れを予感させるスタートになりました。
それでも1死1塁でコンスケ、中田が続いたなら先制点を挙げて日ハムの流れで
あったはずなのですが。
ミスを犯したチームに野球の神様は微笑んでくれません。
その裏には先頭打者秋山はこの日先発の加藤の2球目をとらえ、ライトスタンド
に今季7号目を運ばれてしまいます。
この1点が重くのしかかってしまいます。
それでも2回表には5番レアードは倒れるも賢介が安打で出塁。
大田の2塁打が飛び出し1死2、3塁のチャンスが再び訪れますが、後続の
石井、清水が凡退してまたもやチャンスを逃がしてしまいます。
清水の打った外野フライは、ほんの僅か足りない1打でしたから、もしも数cm
伸びていたなら、今季初のHRでヒーローになっていたかも知れません。
何事も3度!3度目の正直!という言葉があるくらいですから、最少得点差を
ひっくり返すのはたやすいと思ったかどうかは分かりませんが、加藤投手は逆転
を信じて投げ抜きます。
ピンチの連続でしたが・・・・。
しかし日ハムはヒットで出ても後が続かず、3度目のチャンスは8回に無死1、
2塁とするも中田が捕邪飛、レアードは併殺打でどうしてもこの日は歯車が狂い
1点さえも奪えない試合になってしまいました。
ここ一番で打てない中田翔は、いつになったらチームに貢献できる4番に戻る
のか..............。最も口惜しいのは本人でしょうが、打ってなんぼのプロの世界
ですから、何とかならないものなんでしょうか......................。稲葉さん!
教えてあげて下さい。
ヒットの打ち方を!!
明後日の先発は誰になるのやら。
まさか・・・ではないでしょが。