5月31日【Game48/20-28-0】
北海道日本ハムファイターズ 6-1 横浜DeNAベイスターズ
【勝】斎藤佑樹 (1-1-0)【負】熊原(1-1-0)
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<!-- 斎藤佑投手・中田選手ヒーローインタビュー -->
日ハムは中田の3安打5打点という猛打が爆発をして、札幌ドームでは975日
ぶりの勝利をプレゼントしました。
今まで使用をしていたのは白木のバットでしたが、この日は黒塗りのバット
どうやらレアードのバットを借りての打席だったようですが、多分いまの中田
には重さが合っていたのでしょう。
この日の中田はバットのみではなく、左手首には渡邊諒の23番のサポーターを
していましたから、他選手の借り物で3安打の活躍
お立ち台では実力で打ったといえども、打てない運の無さを「他力本願」と頼った
のは十分に理解が出来ます。
バットを提供したレアードは、チャンスにはまるで打てなかったものの、しっかり
チームに貢献をしたとも言えますね。
中田にとって今日の活躍が復活の狼煙となれば良いのですが。
大きな期待はせずに今後をしっかりとウォッチしたいと思います。
明日の朝刊は「斉藤佑樹復活!」の見出しが躍るでしょうね。
プーさん日記では早い時期から斉藤佑樹の名前を挙げていましたが、今日のドーム
は空席も目立っていました。
すでにかっての話題性も失せて「佑ちゃん」で観客を呼べる時代ではないのでしょう。
この日勝てなければ「彼の野球人生も終わる!」ともいえる、今年2回目の登板と
なりましたが、相手投手にも恵まれて勝利を得たことは、日ハムファンとして嬉しい
出来事です。
何がなんでも今日は勝つという意識はチーム全員に行き渡り投手リレーも万全を期し
ましたが、抑えに8・9回を投げた道産子の玉井大翔には今後も期待が出来そうです。
先発投手陣が総崩れとなった日ハムには、斉藤佑樹の復活勝利はチームにもパワーを
与えて呉れそうです。
その証拠として、、中田翔をはじめとして女房役の大野、西川遥輝と3人が猛打賞の
大当たりは珍しい出来事です
チーム全体では15安打の完勝でしたが、ここ数試合不調が続く石井(一)は心配
ですね。新人らしい溌剌とした攻守を期待したいですね。
明日は中村勝が予告先発ですが、前回登板のように四死球の連発がなければ、勝が
期待できるでしょうね。
〈マルチヒットの西川遥輝選手〉
5月30日【Game47/19-28-0】
北海道日本ハムファイターズ 0-3 横浜DeNAベイスターズ
【勝】濱口 (3-3-0)【S】山崎康(1-1-5)【負】加藤(3-4-0)
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本当は遥輝のportraitも載せる気がしない、失意の完封負けでしたね。
書くことは何もなし
いよいよギブの時が迫ってきた感があります。
加藤は3失点ですが、3点目は遥輝のエラーに近い3塁打からの1失点でした
から、加藤は良く投げたと言って良いでしょう。
それにしても先発投手陣は、浦野以外は全員負けが先行という緊急事態ですね。
浦野にしても5/26のSB戦では、3回4失点で早々にKOされていますから、誰が
投げても勝つ気がしません。
各投手の勝ち星が現在では「3」どまりですから、仕方がないのかも。
こうも勝てない投手陣では、大谷がいるいないは関係ありません。
緊急に投手陣の整備が必要とはいえ、駒がなくては
今季はAクラスは無理かもしれませんが、来季大谷がポスティングでいなくなると
一体どうなることか
考えたくもありませんが、日ハムの低迷期がやってくるような気がします。
それを考えたなら、再度最下位に沈むようなら、来季以降のことも念頭において、
前倒しで栗山監督が退陣をして新監督を迎えるべきでしょう。
そうでなければ来季の監督は誰がなるにしても、大変な困難が待ち構えています、
ドラフトで指名選手を外さない、籤運の強い監督が欲しいですね。
清宮を引き当てるような監督を。