2018/04/01(日) 第3回戦
札幌ドーム 観客数:41,138人
北海道日本ハムファイターズ 1-4 埼玉西武ライオンズ
【勝】ウルフ(1勝0敗0S)【セーブ】増田(0勝0敗1S)【負】加藤(0勝1敗0S)
【本】中田 1号ソロ(8回・平井)
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勝てないですね
加藤投手は好投をしながらも、味方の援護なく今季は黒星スタートとなりました。
栗山監督は開幕戦から青くなったり赤くなったりと感情を内に秘めつつ、心のなか
では怒りを覚えていたのでしょうが、焦る気持ちを抑えつつ次戦の楽天戦に思いを
馳せているのではないでしょうか。
監督の本音は、本拠地札幌ドームで2勝1敗もしくは1勝2敗の筋書きで、仙台に
乗り込んで上沢、高梨で勝つという目論見があったはずです。
しか~し、スタートから躓くことは想定外だったかも知れません。
やはり今年のネックは、多くの解説者が言うように「投手陣」になりそうです。
期待をしていた新外国人のロドリゲスが初戦では大炎上し、第二戦では頼みとする
抑えの石川直がボカスカ打たれてしまいましたが、柱となる投手が居ないのは痛い
ですね。
やはり鍵谷に戻って貰わなければ、試合は落ち着きません。
2009年の再来を期待したいのですが、日ハムの攻撃は一本調子でホームランでしか
得点が出来ないのは気になります。
あの時はダル、藤井、坂元で開幕3連敗をしましたが、連敗ストッパーとなったのは
今季で引退をした多田野投手でそれに続いて建山と2連勝をして4連勝をしました。
もしも次戦の楽天3連戦そしてロッテとの戦いに負け越すようであれば、今季のA
クラス復帰には暗雲が立ち込め、せめて3連勝をして星を取り戻すようなら、希望が
もてるという展開になるでしょう。
何と言っても過去9年間では、開幕3連敗はたったの一度きりですから、天国か地獄
かの境目に立たされた次の楽天戦がとても重要になるでしょう。
上沢、高梨には仙台で頑張って貰いましょう。