2018/04/07(日) 第3回戦 (東京ドーム)
北海道日本ハム2-5 千葉ロッテ
【勝】益田 (1勝1敗0S)【敗】井口 (0勝1敗0S)
【本】なし
======================================
東京ドーム2連勝で迎えた千葉ロッテとの3回戦は、昨日の打ち上げ花火の疲れ
からか、ここ一本が出ない貧打戦となります。
スタメンは以下のごとしですが、1番岡は初スタメンではなかったでしょうか?
試合は2-2で延長戦に入り、10回裏にはトップバッターの近藤がこの日3本目の
ヒットで出るも中田が併殺打でチャンスを潰します。
続くレアードは四球で歩き2死一塁でバッターは、この日タイムリーを放っている
アルシアでしたが........ここで走力に難があるレアードに代走を送っていたなら、
アルシアがヒットを放っただけにサヨナラがあったかも知れません。
おまけに走者1,3塁でアルシアに替えて大田ですから、これはベンチの采配ミスと
いえるでしょう。
結果、11回表に6番手でマウンドに上がった井口がトップバッター井上に四球で
歩かせることになり、バントで1死2塁で再度四球とコントロールが定まりません。
昨日も斉藤の後を引き継ぎ勝ち投手のチャンスがありながら、2失点という結果
が出ていない井口をマウンドに送り出した栗山監督の心中は分りませんが、タラ
レバではないですが、ここは上原で行くべきだったのではないでしょうか?
昨日の失敗を取り戻せとばかりに、栗山監督は井口をマウンドに送ったとしたら、
それが裏目に出てしまったのかも知れません。
決勝点は8番清田を敬遠で歩かせ、9番田村にセンターに運ばれ致命的な3失点を
してしまいますが、なんともすっきりしない試合となったのは残念です。
それでも先発加藤は粘り強くよく投げたと思います。
好投をしながらも勝てない加藤ですが、今年もツキがないのでしょうか....。
それでもエース不在の投手陣では、きっちりと試合を作っていますから、今年は
左のエースとして頑張って「2桁勝利」はして欲しいものです。
明日10日からはヤフオクドームでの3連戦が始まりますが、ファームからの入れ替え
もあるでしょうね。
抑えの宮西が離脱の可能性が出て来たので、白村、玉井、ロドリゲスを上げることに
なるかも知れませんね。