2018/04/05(金) 第1回戦 (東京ドーム)
北海道日本ハム3-2 千葉ロッテ
【勝】マルティネス(1勝1敗0S)【負】ボルシンガー(1勝1敗0S)
【本】レアード 2号ソロ(2回・ボルシンガー)
今日は、日本ハム・マルティネスとロッテ・ボルシンガーが先発。
両投手は2014年4月にメジャーリーグデビューし、NPB初登板はそろって
開幕2戦目の3月31日だったようですね。
この時にはマルティネスが6回2失点、ボルシンガーが7回途中1失点と好投し
ボルシンガーは白星発進となったようですが、果たして東京Domeでの直接対決は
どのような結果になるかが気になります。
【試合10分前】
楽天戦3連勝で勢いに乗った日ハムは凖ホーム球場に戻ってもその勢いは衰えず
2位千葉ロッテを粉砕しました。
投げては先発マルティネスが9回を完投して初勝利をものにして、打ってはレアード
がボルシンガーから、2回先制のホームランを奪い試合を有利にすすめました。
やっぱり今年のレアードは「ひと味違う寿司の握りかた」を覚えたようです
(ヒーローインタビュー後の嬉しそうなツーショット)
3回にはこの日2本目の2塁打をコンちゃん(近藤健介)がレフトに放つと、4番
中田がレフトに2塁打という理想的は展開で追加点を挙げます。
ようやく不動の4番も北国から温かな本州に移動をして、冬眠からで目覚めて来た
のは嬉しい知らせですね。
その中田翔を2塁に置いてまたしてもレアードがセンターへ打ち1死1,3塁に
一気にここでロッテ先発のボルシンガーを、マウンドから引きずり降ろすチャンスが
来たのですが、6番アルシアはセカンドゴロ.......残念
しかし、アルシアは最低限の仕事をしてスコアを3-0としました。
先発のマルティネスは8回に大田賢吾のエラーなどがあり2失点しますが、粘り強い
投球で9回を被安打4と完璧に抑え(自責点は0)完投で今季初勝利をあげました。
どうやらこれで今季の先発ローテは間違いないでしょう。
チームはこれで4連勝を果たし、貯金を1としてロッテと並び2位浮上ですが、首位
を走る西武は開幕から6連勝と絶好調です。
しかし、投手陣では菊池雄星以外は不安を抱えていますから、しっかりと後に続けば
チャンスは必ず訪れるでしょう。
ロッテとの第2回戦は斎藤佑樹が予告先発ですが、しっかり試合を作ったなら勝利の
のぞみが無い訳ではありません。
昨季は1勝のみでシーズンを終えている斎藤佑樹ですが、果たして復活の狼煙を上げる
ことが出来るのでしょうか。
プロ野球人生の正念場となる今季初登板ですが、期待を持ってTV前で応援をしたいと
思っています。