髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム ロッテ戦東京ドーム対決はマルティネス完投で4連勝!

2018-04-06 21:45:01 | 北海道日本ハムファイターズ



2018/04/05(金) 第1回戦 (東京ドーム)

北海道日本ハム3-2 千葉ロッテ

【勝】マルティネス(1勝1敗0S)【負】ボルシンガー(1勝1敗0S)
【本】レアード 2号ソロ(2回・ボルシンガー)







今日は、日本ハム・マルティネスとロッテ・ボルシンガーが先発。
両投手は2014年4月にメジャーリーグデビューし、NPB初登板はそろって
開幕2戦目の3月31日だったようですね。
この時にはマルティネスが6回2失点、ボルシンガーが7回途中1失点と好投し
ボルシンガーは白星発進となったようですが、果たして東京Domeでの直接対決は
どのような結果になるかが気になります。
【試合10分前】
楽天戦3連勝で勢いに乗った日ハムは凖ホーム球場に戻ってもその勢いは衰えず
2位千葉ロッテを粉砕しました。
投げては先発マルティネスが9回を完投して初勝利をものにして、打ってはレアード
がボルシンガーから、2回先制のホームランを奪い試合を有利にすすめました。
やっぱり今年のレアードは「ひと味違う寿司の握りかた」を覚えたようです



(ヒーローインタビュー後の嬉しそうなツーショット)

3回にはこの日2本目の2塁打をコンちゃん(近藤健介)がレフトに放つと、4番
中田がレフトに2塁打という理想的は展開で追加点を挙げます。
ようやく不動の4番も北国から温かな本州に移動をして、冬眠からで目覚めて来た
のは嬉しい知らせですね。



その中田翔を2塁に置いてまたしてもレアードがセンターへ打ち1死1,3塁に
一気にここでロッテ先発のボルシンガーを、マウンドから引きずり降ろすチャンスが
来たのですが、6番アルシアはセカンドゴロ.......残念
しかし、アルシアは最低限の仕事をしてスコアを3-0としました。

先発のマルティネスは8回に大田賢吾のエラーなどがあり2失点しますが、粘り強い
投球で9回を被安打4と完璧に抑え(自責点は0)完投で今季初勝利をあげました。
どうやらこれで今季の先発ローテは間違いないでしょう。
チームはこれで4連勝を果たし、貯金を1としてロッテと並び2位浮上ですが、首位
を走る西武は開幕から6連勝と絶好調です。
しかし、投手陣では菊池雄星以外は不安を抱えていますから、しっかりと後に続けば
チャンスは必ず訪れるでしょう。

ロッテとの第2回戦は斎藤佑樹が予告先発ですが、しっかり試合を作ったなら勝利の
のぞみが無い訳ではありません。
昨季は1勝のみでシーズンを終えている斎藤佑樹ですが、果たして復活の狼煙を上げる
ことが出来るのでしょうか。
プロ野球人生の正念場となる今季初登板ですが、期待を持ってTV前で応援をしたいと
思っています。


日ハム 村田の好投で3連勝をしました。4連勝で優勝があるかも。

2018-04-06 04:02:24 | 北海道日本ハムファイターズ



2018/04/05(木) 第3回戦 (楽天生命パーク)

楽天イーグルス1-3 北海道日本ハム

【勝】村田(1勝0敗0S)【S】トンキン(1勝0敗1S)【負】藤平(0勝1敗0S)
【本】オコエ 1号ソロ(3回・村田)

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村田の好投で3連勝でした
この勢いでSB戦で4連勝をしたなら、2009年(優勝)の再来があるかも知れません。
ただし、あの時はダルビッシュがいましたが....。

楽天打線は眠りから覚めず 日ハムはファームから上がって先発出場を果たした
オコエ瑠偉の一発のみの失点で3連勝です。
しかし、日ハムも打線は梅雨にはまだ間があるのに湿りがちですね。
この日も近藤健介のラッキーなヒットが出なければ、終盤まで勝負はもつれたでしょう。

3回裏オコエのHRで先制された日ハムは、5回表2個の四球で無死1,2塁として西川
が送りバントでランナー2,3塁とします。
頼りになる男。近藤健介は外角のスライダーをセカンドへ同点タイムリーヒット!


1,3塁で続く中田が内角低めのチェンジアップをレフトへタイムリーヒットを放ち
勝ち越しに成功
久々に4番の責任を果たしました

7回にもアルシアのタイムリーが飛び出し追加点をあげ逃げ切りますが、この試合
もろ手を挙げて喜ぶことは出来ない内容でした。
この日、相手投手から得た四死球を10個も貰いながらの3得点です。
先発藤平がいかに荒れ球であっても5回まではノーヒットだったのですから、日ハム
打線もこのままでは先が思いやられます。

たまたま楽天打線に元気がなかったから3連勝は出来ましたが、これが元気な上位
チームだったなら、3連敗もあったかと思います。
明日からのロッテ戦は、優勝を狙うなら絶対に負けられない試合です。

この試合に勝って4連勝となれば2009年の優勝年の再来もあるでしょう。
しかし、あの時はダルビッシュがいて15勝5敗という好成績をあげて、左腕エースの
武田勝も10勝9敗と活躍をしてくれた年ですから、有原が戻り上沢、高梨、村田と
外人投手のマルティネスが頑張れば、その可能性はあるのですが、「どうでしょうね」

追記:日本ハム「5割男」近藤で5割!驚異の選球眼で6戦7四球、王超え「166」ペース

近藤健介選手の選球眼の良さは誰もが認めるところですが、またすべての解説者が
言うのは「怪我が怖い!」というコメントです。
昨シーズンもシーズン途中でヘルニアの手術がなければ、”夢の4割打者”が誕生していた
かも知れません。
その悔しさを胸に今年こそとの思いで、近藤選手はバッターボックスに立っています。
まだシーズンは始まったばかりでも、好球必打の姿勢を崩さなければ、夢は達成でき
そうな気がするのですが、やはり怖いのは死球による怪我です。
投げ場所が無くなったインコース攻めはますます増えるでしょうから...。


お詫びいたします:4月6日からの3連戦は対ロッテ戦(東京ドーム)でした。