髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム ロッテに逆転勝ちで雪辱を果たしました~大田の活躍は止まりません

2018-05-05 18:49:59 | 北海道日本ハムファイターズ



2018/05/05(土) 第9回戦 (札幌ドーム)

北海道日本ハム 6 - 4千葉ロッテ 

《勝利》有原(3勝1敗0S)《セーブ》トンキン(1勝0敗7S)
《敗戦》唐川(0勝3敗0S)
《本塁打》(日)アルシア 3号ソロ(1回・唐川)、中田 7号ソロ(6回・有吉)
     (ロ)井上 4号2ラン(3回・有原)
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勝つべき試合で勝った日ハムの逆転勝利でしたが、昨日起きたアルシアの二盗憤死
で流れが変わり、逆転負けにつながった「審判のリプレー検証」に、審判団からの
謝罪を受け入れたという記事には、正直言って驚いたとしか言いようがありません。

審判団はリプレー検証を自らする場面は、外野フェンス際の打球が本塁打かどうか、
コリジョン・ルールの適用を含む本塁でのクロスプレー、併殺崩しの危険なスライ
ディングに限定されているにも関わらず、単独盗塁に関しリクエストの要求がない
のに独自の判断を下しアウトにした行為は、審判の遅延行為でもありやってはいけ
ない「判定」だったわけです。
と云うことは、あのシーンはロッテサイドからのリクエストはないのに、勝手に
審判団が長時間にわたり延々と試合中断をして、協議を繰り返したわけですから
審判団の勉強不足には呆れかえりました

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勝つべき試合で勝つ
そのような子供の日「端午の節句」の札幌ドームは、日ハムの目論見通りに清宮効果
もあって、一週間前から前売り券は完売という試合となりました。
観客数は41,138人だったそうですから、野球時の収容観客数が42,270人ですから
ほぼ満員状態だったと言えます。


試合はの展開は ↓ のYouTubeをご覧になって下さい........。
「子どもの日」魅せる逆転勝利!5/5 vs.マリーンズ

一回裏、日ハムはアルシアの先制HRで先行するのですが、先発有原はこの日も締まり
がない投球を繰り返します。
本来の有原らしくはまったくなく、大谷の抜けた穴をカバーする「真のエース」として
の貫録にはまだまだ遠いようでした。

〈勝利投手にはなりましたが.. 3回4失点はいただけません


〈アルシアは初回にZOZOスタジアムの場外弾以来の3号HRでした


あっさりと2回、3回に2失点をしてしまい、ピリッとしない有原を助けたのは、
首位打者争いに参加をしたいという目標を持つ、不調の西川遥輝と大田泰示でした。

5回裏、この回先頭打者の賢介は3飛に倒れますが、7番石井(一)がセンタ前に運び
続く清水もそれに続き連打を放ちます。
石井は(一)2回にも1点を返すきっかけのヒットを打っていますから、隠れたヒーロー
とも言えるでしょう。
ここで9番中島卓には「男」になる絶好のチャンスが訪れますが、タイムリーは放っ
ことはかなわず中飛に....。
どうもこのところの卓には、シーズン初めの思いっきりの良さが無くなり、当てるだけ
の打撃を繰り返しているように思うのですが....2割を切る緊急事態にでもなれば、
ポジション喪失の危機も訪れるかも知れません。

〈バッテングの好調が見られる石井(一)は、ショート定位置が見えてきました〉


2死走者1,2塁のチャンスで打席に立った西川遥輝は、投手唐川の内角スライダーを
見事にレフトに打ち返し1点を返します。
この日打てなければ、暫くはベンチを温めても不思議ではない状況でしたが、やはり
遥輝はいかに不調でも、スタメンセンターからは外せない存在だと知らしめました。

〈久々に飛び出した遥輝のタイムリー2塁打でした


スコアは3-4と一点差に迫り、遥輝のツーベースで2死2塁,3塁の逆転のチャンス。
このところホームランを量産している「恐怖の2番打者」大田にヒットが出たなら
逆転のチャンスを迎えますが、好調大田は唐川の投じたストレートをタイムリー打と
して逆転に成功....。
〈絶好調男の面目を保つ大田の逆転打



6回は中田翔の7号ソロで加点。キャプテンの意地で大田泰示に追いつきました。
有原は七回途中まで4失点で粘って3勝目をあげました。
ヒーローインタビュウーは逆転打を放った大田泰示と中田翔が・・次に8号を打つ
のはどちらかが気になります。



ちなみに今日の清宮幸太郎選手は、6回にショートへ内野安打を放ちました。
ルーキーとして4試合連続は、かって日ハムに在籍をしていた赤田省吾(西武時代)
と現在ファームにいる淺間選手と並ぶタイ記録だそうです。
果たして明日は清宮選手の新記録が見られるのでしょうか。



(5月6日の日ハム予告先発は加藤投手です)


明日の試合は予告先発は加藤投手です。相手投手はサウスポ-のオルモスという
投手のようですが、初物に弱いという伝統を持つハム打線は苦労をするかも知れ
ないですね。
レアードの復帰が待たれます。








ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 韓国賞金女王がトップに

2018-05-05 00:21:06 | 女子プロゴルファー


【ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 2日目の順位】
1位:イ・ジョンウン6(-5)
2位:鈴木愛(-3)
3位T:小祝さくら(-2)
3位T:比嘉真美子(-2)
3位T:藤田さいき(-2)
6位:ユン・チェヨン(-1)

トップには2017韓国賞金女王のイ ジョンウン6が躍り出て、2位には国内賞金女王
の鈴木愛が付けるという展開になりました。
2日目を終わった時点で、トップとは2打差の好位置につけている鈴木選手ですが、
今大会には並々ならぬ競争心を持って臨んでいるようです。
そのことは彼女がホールアウト後に残したコメントからも良く分ります。
この日3アンダーの69であがったにもかかわらず表情は厳しく、トップに立った
イジョンウン6選手をさして、次のような言葉を残したそうです。

「日本ツアー初参戦ですぐに勝たれるようなツアーではダメだと思います。実力以上
のものを発揮してでも止めないと。
対抗する選手がもっといないと。
練習量が少ないのかな。
これだけの数の選手が出場していて勝たれるようではダメ」
これは日本人選手のトップに立つ彼女の意気込みであり、日本の女子ゴルフ界を代表
しての思いでしょう。

2日目トップに立ったイ・ジョンウン6(-5)


イボミ選手はあえなく予選落ちに


期待の新星小祝さくら選手は首位と3打差の3位Tに。




このような思いのなか3日目を終えての結果は、首位のイ・ジョンウン6選手はパープレー
で周り鈴木愛選手は2オバーで2位タイに。

1位:イ・ジョンウン6(-5)
2位T:申ジエ(-1)
2位T:鈴木愛(-1)
4位:比嘉真美子(-0)
5位T:藤本麻子(+1)
5位T:ユン・チェヨン(+1)


やっぱり強い韓国女王ですが、2位タイの鈴木愛選手には最終日の巻き返しを期待を
したいと思います。
不気味なのは2位タイに浮上をしてきた申ジエ選手ですが、4位につけている比嘉
真美子選手も一気に爆発をしたなら、5打差を逆転する可能性はあるでしょう。



試合を面白くするには、トップを走るイ・ジョンウン6選手が、スコアを落とすしか
他の選手にはチャンスは訪れないでしょうが、申選手が先輩としてイ選手にプレッシャー
をかければ、面白い展開も期待が出来るのでは.....。

道産子の小祝選手は、3日目を終えて黄金世代同期の畑岡奈紗選手と並び3オーバー
の9位タイでのスタートになりますが、この日の77は勿体なかったですね。