午前2:00からのWOWOWのライブ放送は、午前2:00で終了し、午後スタート
の畑岡選手のプレーはカットでした。
上原彩子選手(2アンダー29T)のプレーぶりは見ることは出来ても、畑岡選手の放送は
ありませんでした。
よってホールインワンも見れず、午後組のなかでは首位と一打差の6位Tという好プレー
をしたのにも関わらず....消化不良となるWOWOWの放送でした。
契約者が少なく、バスケ、テニス、ボクシングと魅力のない放送(特にドラマと映画は)が
多いWOWOWですから、愚痴を言っても仕方がないのですが、もう少しまともな放送を
して欲しいものです。
まぁ、宮里藍ちゃんが引退をして、宮里美香選手も横峯さくら選手もLPGAからは離れて
しまい、今季は野村選手も腰痛で休むという事態ですから、WOWOWとしては、畑岡奈紗
選手と上原彩子選手の活躍を期待するしかないのでしょうね。
まだ初日での一打差6位Tですから、スコアはあてには出来ないものの、午後スタートで66
のスコアは立派です。
2日目は午前のスタートですから、天候が崩れなければスコアを伸ばすチャンスは大いにあり
初優勝も狙えるかもしれません。
今日の2日目が非常に楽しみです。
【2018】中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 1日目
<中京テレビ・ブリヂストンレディース 初日〉
ツアールーキーの小祝さくら選手が7バーディ、ノーボギーの「65」でプレーして、
トータル7アンダーとしてプロ初の単独首位発進をしました。
今季プーさんイチオシの小祝選手は、今季ヤマハレディースでは4日間5位タイ、
ワールドレディース・サロンパスカップでは2日目終了時には3位タイと健闘するも
3日目77、最終日には78と叩いて口惜しい41位タイに終わりましたが、先週の
ほけんの窓口レディースでは、最終日に追い上げて18位タイと波は激しいものの
順調に賞金をゲットしています。
サロンパスカップでは大崩れをしましたが、小祝選手の長所はフェアウェイキープ率
とパーオン率の高さではないかと思っていますが、彼女が語るように「勿体ない」と
いうプレーが減ったなら、新垣選手に続いてのツアールーキーの初優勝があるかも
知れません。
また今日は一緒にまわったパートナが、柏原明日架選手と有村智恵選手でしたから、
リズムよくプレーが出来たのかも知れませんね。
この大会は3日間大会ですから、明日は笠りつ子選手とささきしょうこ選手との最
終組になると思いますが、優勝を意識せずに無理をしなければ、おのずと良い成績で
ホールアウトが出来るでしょう。
道産子選手では菊地絵理香選手が優勝の一歩手前で涙を飲み、尊敬をしているという
高校(飛鳥未来高校)の先輩の藤田光里選手は、手術明けということもあり今季は苦戦
を強いられていますが、かっては2016年の「ニッポンハムレディス」でアマとして初日、
2日目を首位を守るなどの経験もあるので、パットで大きなミスがなければ、朗報が届く
かも知れませんね。
勝負は2日目の明日ですから、平常心でプレーに臨んで欲しいです。
今日の日ハムVS楽天戦(札幌ドーム)は予告先発が高梨VS辛島投手の模様です。
それにしても昨日の楽天は、ホームでSBとけっこう凄い試合を展開し、サヨナラ勝ち
をして気分よく札幌に乗り込んできますから、最下位と侮ると思わぬ落とし穴にハマ
る恐れもあります。
何しろ相手監督は、日ハムを良く知る梨田監督ですから、奇策を弄する事はなくても
油断は出来ないでしょう。
日ハムはこれまで楽天には4勝1敗と勝ち越していて、対戦成績でも1勝0敗防御率
は0.69で自責点は1ですから、苦手意識はなく順当に行けば勝利の確率も高いでしょう。
相手楽天の辛島投手とは5月3日の札幌ドームで同じ投手同士が投げ合っていますが、
この試合は6回まで辛島投手に抑えられ0-1で迎えた7回裏に、あの清水捕手の満塁
逆転ホームランが飛び出し、かろうじて勝った試合でした。
それまでは大田泰示選手の一安打と抑え込まれていましたから、あの試合はまさに薄氷
を踏む冷や汗ものの勝利だったことを思いだします。
日ハム打線は辛島投手に苦手意識が強く、2016年は1勝1敗だったのが、2017年は
0勝2敗と打ち崩していません。
いうなら彼にとっての日ハムは「お客様」ですから、前回の口惜しい敗戦を胸に抱いて
リベンジを誓いマウンドに立つでしょう。
さてSBホークスが譲ってくれた2位の座を一夜限りで失う訳にはいきませんから、栗山
監督もそれなりに「辛島対策」を立てて来るとは思います。
肝心なことは、左打者が選球眼を発揮して塁を賑わし、それを大田、中田、レアードが
返すことでしょう。
またこの試合でのキーポイントは「右打者」ですから、ぜひレフトには岡大海選手を先発
で使いDHに清宮選手を使って欲しいですね。