髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 交流戦前の西武8回戦は思わぬ伏兵で勝利。

2018-05-25 21:57:20 | 北海道日本ハムファイターズ



2018/05/25(金) 第8回戦(メットライフ)4勝4敗0分|観客数:21,140人

埼玉西武  5-8 北海道日本ハム
【勝利投手】高梨(3勝2敗0S)【セーブ】トンキン(1勝0敗10S)
【敗戦投手】相内(0勝1敗0S)

【本】(日)中田 11号2ラン(1回・相内)、杉谷 1号ソロ(6回・野田)
      近藤 1号3ラン(7回・平井)
   (西)岡田 2号ソロ(2回・高梨)



5月(皐月)に入ってからの日ハムは10勝9敗と勝ち星は先行ですが、落とさなくても
良かった試合は2~3試合はあったはずですね。
私事ですが勝ったり負けたりと、大型連勝もない日ハムの影響ではないのですが、体調
は最悪となり、このブログも書き込みミスがかなりありました。
なぜこのように体調不良に見舞われたかといえば、運気の流れは最悪なのは「5月節」
だったことを思い出し、入院騒ぎとなっても不思議ではない「月」でしたから、無理を
せずに体力温存に努めた次第です。
ついでに私と同様に今月が最悪の日ハム選手を調べると、「近藤健介」「横尾俊建」と
「松本剛」の3人も運気は最悪でした。
よってこの3人が溌剌と活躍が出来るようになるのは、6月6日の「水無月」にはいって
からになります。
あくまでもこれは九星による運気鑑定ですから、「確実」とは言えません。
ちなみに怪我をしてしまった石井(一)選手は6月節は最悪の注意月ですから、絶対に
無理は厳禁です。完全に治してから復帰をすべきですね。
なかには6月から7月は好調と言えるのは「杉谷拳士」「 岡 大海」「高梨裕稔」「白村明弘」
の4選手です。今月も幸運月ですから、出来る限り起用をした方が良いでしょうね。
昨日敗戦投手になった玉井大翔投手は、やはり一度先発を任せるべきです。
「瓢箪から駒」の活躍を見せるかも知れないです。玉井を先発に廻した場合には、白村投手を
引き上げて使ってみるべきです。
〈試合前記述 2018-05-25 14:57:20〉



〈6回2/3を4失点でからくも3勝目をあげた高梨投手...ツキに恵まれました〉


先発の高梨投手は、勝つには勝ちましたがスッキリとしない勝利でした。
味方に点数を挙げて貰いながら、不用意な一球での失点を無くすようにしなければ、
勝ち星を積み上げることは出来ないでしょうね。
まぁ、持ち球の少ない投手ですから仕方がないのですが、ストレートには力があるの
ですから、チェンジアップと鋭く曲がるスライダーを覚えたら、もう少し楽に勝てる
ように思いますが....。
今日の試合は運(ツキ)に恵まれた一勝だったと思います。

〈初回よーいドンで先制点の11号HRで2点をあげた中田翔選手〉


〈豪快な一発でしたが調子はまだまだですね。5,7,8回の凡退は


試合は昨夜の逆転負けの影響もなく、1回表中田の11号2ランで先制するも、その裏
には、いとも簡単に秋山選手の2塁打をきっかけに高梨投手のワイルドピッチで失点。
この時点では今日ももつれた試合になる臭いがプンプンと漂いました。
予感にたがわず続く2回裏には、先頭打者外崎にヒットを打たれ窮地に立たされるも、
外崎の2盗失敗があり、ここでバッテリーは気が緩んでしまったのか、8番岡田には、
甘いカーブ(フォーク?)を完璧にとらえられ、レフトに同点HRを浴びるという落ち
着きのない展開になります。

しかし高梨にたがわず相手投手の相内も、今季はファームからあがっての初登板という
こともあり、味方が2-2の同点としても落ち着かず、3回表には中田翔の併殺崩れの
あいだに失点をします。
日ハムにとってはラッキーな追加点となりますが、この一点が大変に効きました。

とはいってもこのような試合の流れは、この試合がどちらに傾いても不思議ではなく
緊張感が漂う中盤となるかと思っていましたが、どちらかと言えばつまらない「凡戦」
であったと言っても良いでしょう。
ところどころにはファインプレーもあったのですが、両チームのまずい攻めが、試合
自体をつまらなくしてしまいました。

日ハムファンにとっては、中田翔が11号HRを放ち、この日19歳の誕生日の清宮選手
は12打席ぶりのバースデーヒットと、7回にはとどめを刺す8点目のタイムリーを
放つ活躍を見せますが、敵地メットライフ球場のせいなのか、気分的にどうしても
盛り上がりません。

〈12打席ぶりにヒットがでて、7回にはマルチヒットのタイムリー打を放つ清宮選手〉


また、元気印の伏兵杉谷拳士は3年ぶりの1号HRと猛打賞なる3安打を放つ、大活躍
をするのですがなぜか喜ぶことが出来ません。

あとでその理由に気が付くのですが、それはあの4月18日の「大逆転サヨナラゲーム」
が脳裏に残っていたからです。
ところも同じメットライフ球場で先発もこの日と同じ高梨投手でした。
8回表を終わり日ハムは8-0とリードしながら、8回裏には救援に立った上原、田中豊、
トンキンが打ち込まれ、一挙に7失点という信じられない展開となり、9回裏には抑え
の石川直投手が森選手にサヨナラ2塁打を打たれたあの試合です。

高梨の好投は報われず、ショックの敗戦と開幕3連敗のネガティブイメージが、西武戦
にはあったので、いくらリードをしても心穏やかに試合を見ることが出来なかったと
8回裏石川直が1失点をして8-5とされた時点で気が付きました。
あの時の繰り返しは二度とないと信じて、9回裏のトンキンが無事0点に抑えたところ
でようやく安心をしましたが、メットライフだけは安心が出来ませんね。
これからも。

〈近藤健介とともに猛打賞の活躍を見せた杉谷拳士選手〉


石井(一)が抜けたいま、どうしても期待が集まるのは元気印の杉谷拳士選手ですが、
立場としてはプロ十年目の今年は、結果を出さなくては来年の契約にも暗雲が立ち込め
てきます。
彼にとっては新婚の妻のためにも、頑張らなくてならない正念場の年です。
可愛い妻の為、そして自分のためにも今年は、「背水の陣」で闘って欲しいですね。
今日の3年ぶりの1号HRと猛打賞は、オフの単独行動での豪州キャンプの結果ととら
えて、その時に得た「野球は楽しくやらきゃー」の金言を忘れず頑張りましょう。