最終日はSMAP 小祝さくらは悔しいV逸
惜しかったです
アウト4番と7番でのボギーが痛かった
前半を終わって6アンダーと落として他の選手が伸ばすなか、バーディが来ずに焦り
もあったと思います。
またアマチュア時代に最終日、首位タイでスタートしながら崩れて9位に終わった
2016年のニッポンハムレディスクラシックのことが脳裏をよぎったのかも知れない
ですね。
〈2016/07/09 ニッポンハムレディース初日トップに立った小祝選手(アマ)〉
インに入った時点ではトップに4打差と離される展開となりましたが、13番でよう
やくバーディを奪うと本来の姿を取り戻します。
プロになってからの成長と意地を見せた15番からの4連続バーディは、必ず将来に
つながるバーディラッシュになるはずです。
今大会で女子ゴルフファンに名を知らしめた小祝さくら選手ですが、これからは
「黄金世代」の一員ではなく、将来を有望視された女子プロとして大いに注目を
浴びるでしょうが、今回の2位タイという成績で獲得賞金も1600万となりました
から、シード権を気にすることなくプレーが出来るようになるでしょう。
前にこのブログで書きましたが、道産子選手(女子)の数は他県に比べて少ない
ながら、吉川なよ子プロに始まり谷福美プロ、大場美智恵プロ、大塚有理子プロ、
中田美枝プロ、菊地絵理香選手、藤田光里選手と軒並み優勝経験者を輩出してい
ます。そのようなこともあり小祝さくら選手には、ぜひ北海道で開催されるトーナ
メントで地元優勝を果たして欲しいですね。
過去に地元開催のトーナメントでは、大場美智恵プロの東洋水産レディス北海道
での優勝しかいないはずです。
道産子選手と言えば今大会で12T(-5)と頑張った田村亜矢選手も栗山町出身の
有望選手です。
彼女は、あのジャンボのお弟子さんということですから、今後の注目株かも知れ
ないですね。
予選通過を果たした注目のセクシークィーン(アン・シネ選手)は最終日は崩れ
てしまい39位Tに終わりましたが、韓国のセクシークィーンではなく、日本の女子
プロからも色香を醸し出す選手が誕生して欲しいですね。
次はいつどの大会に出るのでしょうか?
賞金をごっそりとさらっていかない韓国の美人選手が参加をするのは、ギャラリー
も大いに楽しめますから私は大賛成です。