2018/05/22(火)第10回戦 (ZOZOマリン)観客数:18,742人(少な過ぎ)
千葉ロッテ 2-0 北海道日本ハム
《勝利》石川(4勝3敗0S)《セーブ》内(1勝2敗7S)
《敗戦》マルティネス(4勝4敗0S)
《本塁打》(日)なし
(ロ)角中 1号ソロ(2回・マルティネス)
〈試合前.........〉
日ハム先発はここまで4勝3敗のマルティネス投手とロッテは石川歩投手との投げ合い
でスタートでした。
マルティネス投手は今日勝って是非とも5勝一番乗りとしたいところです。
一方ロッテの石川投手はここまで3勝3敗の5分の成績ですが、ここ3試合で3連敗
と負けが込んでいますから、この試合で連敗ストップと行きたいところでしょう。
この試合のキーポイントは、今日が誕生日の清水優心捕手かも知れませんね。
自らの活躍で「誕生日のお祝いを!」して欲しいのですが、果たしてどうなること
やら。
ここまでの対戦ではロッテ5勝、日ハム4勝と競り合っていますが、ロッテはSBに
3連勝をしてきていますから、油断は出来ません。
〈試合が終わってみれば〉
<05/22のスタメン>
西川、近藤、中田の主力に快音は聞けず、石川歩投手に沈黙の8回.....
9回は内投手に三者凡退と抑えられ、終わってみたら3安打完封負けの無残な試合
なかでも近藤、中田、清宮の不振には目が当てられません。
近藤は万全を期しての復活ではないので仕方がないとしても、中田のバッテングは
昨年を彷彿とさせる不調ですから、いつ立ち直るかが不安です。
清宮選手に関しては内角攻めを克服しないと....、お尻が逃げていては当てるだけの
バッテングでは、ドツボにはまり自信も無くなるでしょう。
中島卓は昨年の悪い時のバッテングに戻っていますね。
相手投手からは”安全牌”と化していますから、一度ファームに行き調整が必要かも。
ショートを守れる右打者が居ないのが、今の日ハムの弱点ですが、やはりスタメン
には石井を配して、2塁にはスイッチヒッターの拳士という手かしかないでしょう。
二遊間は横尾、剛の復活を待つしかないのが辛いところです。