髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

LPGA米国ツアー 全米女子オープンが始まりました

2018-05-31 22:56:09 | 女子プロゴルファー

<全米女子オープン 初日◇31日◇ショール・クリーク(6,689ヤード・パー72)>

A.ジュタヌガン、イ・ジョンウン6ら首位 日本勢最高は畑岡選手と葭葉選手の56位

海外女子メジャー第2戦の全米女子オープンが開幕しました。
日本からは9人が出場していますが、ここ3試合で連続ベストテンに入り好調を維持している畑岡奈紗選手は、アウトでは2バーディを奪い好調だったものの、12番以降3ホールでボギー、ボギー、ダブルボギーを叩いてしまいます。
この日は前日までの大雨と悪天候で十分な調整ができず、ぶっつけ本番の選手が多かったのに加え、その雨の影響でコースはぬかるんだホールが多く、悪条件に苦しむ選手が続出していました。
畑岡選手もその1人で429ヤードと距離が長い12番(パー4)ではフェアウェイにボールが埋まった状態でした。
結局このホールはドロップは認められたもののボギーとして、さらに続く13番もボギー、14番グリーンではバンカーショットがバンカーに転がり込む不運もありダブルボギーとしてしまいます。


通常、これだけコースがぬかるんでいれば“リフトアンドクリーン”が適用されるのですが、メジャー大会の規約にのっとり今回は許されていなかったことから、泥が付いたまま打ってショットに失敗するケースもけっこう見られました。
しかし畑岡選手の18ホールでのボギーは3ホールのみですから、ショットは好調と言って良いでしょう。
ホールアウト後のインタビューも明るく、火曜日にはクラブが届かなかったというアクシデントの影響もなさそうなので、二日目は彼女が言うようにガンガン攻めて上位進出を目指してくれるでしょう。

    <2オーバーは56位タイで初日を終えた畑岡奈紗選手>


<畑岡選手と同スコア2オーバーでホールアウトをした葭葉ルミ選手>


日本選手ではNO.1の飛ばし屋と言われる葭葉選手ですが、17番ロングでの1m弱のバーデイパットを外したのは勿体なかったですね。
ショートパットミスは致命傷になるので、2日目はアプローチとパットに神経を配り予選通過を目指して欲しいですね。

<上原彩子選手は3オーバー74位Tでも予選通過は可能な位置に>


彼女のゴルフなら明日は大丈夫でしょう。
ただし午後のスタートになるので、好天ならグーリーンが難しくなるでしょうね。
攻めのパットが裏目に出ないことを祈りたいです。


その他の日本人選手は、4オーバー・96位タイに鈴木愛、野村敏京、香妻琴乃、蛭田みな美の4人、8オーバー・143位タイに高山佳小里、川岸史果という結果になっていますが、鈴木愛選手の内容は悪くはないので予選通過は可能かも知れません。
イーブンから4オーバーには有力選手が目白押しですから、予選通過スコアはイーブンあたりでしょう。

日本選手には結構厳しい予選通過となるでしょうが、せめて3名は予選通過をして欲しいですね。

 


日ハム 交流戦 巨人との3戦目は4-2で逃げ切り勝ちでした

2018-05-31 13:40:17 | 北海道日本ハムファイターズ



2018/05/31(木) 第3回戦(東京ドーム)2勝1敗0分|観客数:46,802人

巨人  -4 北海道日本ハム

【勝利投手】村田(3勝1敗0S)【セーブ】トンキン(2勝0敗12S)
【敗戦投手】鍬原(0勝1敗0S)

【本】(日)中田 12号ソロ(8回・上原)
   (巨)ゲレーロ 9号ソロ(7回・村田)
   
〈試合前〉
明日からは6月に入ってチームはようやく札幌ドームに帰って来ます。
中日との3連戦が終われば、5日からマツダスタジアムでの広島カープとの3連
戦が組まれていますが、5日からの天候は崩れそうなので、ドーム球場ではない
だけに雨が降れば苦労をするかも知れません。

なぜ明日からの中日戦よりも、次の広島戦に目が行くかと言えば、ここ数試合は
西武特急は鈍行列車化をしつつあるので、今日現在では首位とのゲーム差「1」
が今夜の巨人戦に勝って中日戦に勝ち越せば、もしやの展開となり広島戦でセパ
の首位同士の戦いになるかも知れないのです。
あくまでも淡い希望ですが
そんな予感がプンプンとしますから、広島との戦いには現在ファームで調整中の
有原投手(広島広陵高校出身)には、前回の不甲斐ない投球を払拭するためにも
戻ってきて欲しいですね。


〈今日の東京ドーム巨人戦〉
巨人ファンには申し訳ないですが、やはりセリーグ4位の位置にいるチームらしい
戦いをしてくれました。
投げては元巨人ドラ1の村田透投手が、初回に岡本選手のライトオバーで先取点を
奪われながら後続を打ち取ると、その後は7回裏にげレーロに9号ソロを打たれる
までは6回0/3を4安打〈本塁打1〉7奪三振、自責点2の好投で宮西にバトンタッチ
をします。
その間には3回に中田翔の犠飛とレアードの2塁打などで、いとも簡単に3-1と
リードをしていましたから、村田投手も気負うことなく投げることが出来たのかと
思います。
また7回には先頭打者のゲレーロにHRを打たれ一点差に迫られますが、8回には
中田翔がこの回からマウンドに上がった上原から、完璧な当たりの12号HRを放ち
巨人を突き放すことにも成功。
この追加点の一振りは大きかったですね。

〈8回 貴重な追加点となる12号本塁打を放つ中田選手〉


〈7回裏 村田の救援に立った宮西投手はピンチでゼロ封〉
代打阿部をセンターライナーに打ち取り遥輝と喜びを分かち合います。
日ハムの強さの一面は、投守が一致しているところですね。
だからファインプレーも出ますし、エラーも少ないのです。



打たれた上原投手はメジャー当時の球のキレもなく、他チームのことながら今のまま
では来年の契約も危ういのではと心配ですね。
何となく盛り上がりにも欠けた巨人との最終試合でしたが、若手中心となった今の
巨人にはかっての迫力もなく、今のままでは優勝は難しいのではないかと思います。

日ハムが勝ってもしかして首位西武との差が詰まったかと思えば、広島・西武戦は
7-12の乱打戦で西武が勝利し、ゲーム差1はそのままで中日戦に突入となります。
明日の予告先発は日ハム高梨投手(3勝2敗)、中日は柳投手(2勝4敗)ですが、
手強い相手となるかも知れませんね。
横浜高校では一期先輩の近藤健介クンの活躍次第かも知れません。



野球(日ハムvs巨人)を観るか、サッカー(ガーナ戦)を観るか迷った結果は

2018-05-31 12:44:21 | 北海道日本ハムファイターズ

その結果は18:00から19:00まではプロ野球を19:00からは、W杯まえの
最終試合となるキリンカップ日本対ガーナ戦を見ることになりましたが....。

結果は皆さんがご存知のようにが入り混じる何とも言えない結果が
待っていました。

西野J初陣でガーナに0-2完敗。W杯メンバー発表前日に勝利飾れず

惨敗後のセレモニー配信した代表ツイッターに批判殺到



日本よりもガーナの力が勝っているということを知らしめた試合でした。

W杯を逃したとはいえ、選手の多くは欧州各地で活躍をしている選手であり、対する

日本は欧州とは言ってもブンデス1部でレギュラーを確実にしている選手、そして

リーガーでもベンチスタートの選手が多い中、結果無得点に終わったのは納得の出来る

試合内容でした。

3バックの長所は中盤を厚めとして、電光石火の攻撃に転じ相手DFを翻弄するのが目的

かと思っていましたが、攻撃にさらされた場面では、カウンターにも入れないこの布陣

で果たして世界と戦えるとは到底思えない試合内容でしたね。

ボランチに入った山口蛍も大島も守備一辺倒で、前半は画面から消えることも多く、右

SBの原口はまったく機能せず、パスミスをカットされて攻撃の機会がまったく訪れない

試合ではサポーターが怒るのも無理がないでしょう。


これではハリルホジッチ前監督と何が違うのかもわからず、W杯出場自体にも暗雲を呼び

込んだだけかと思います。

西野監督はガンバの元監督でしたから、宇佐美貴史や井手口 陽介を使いたいのは分ります

がなぜ堂安律やポルトガルリーグで活躍をした中島翔哉を呼ばなかったが疑問ですね。

今回のロシアW杯出場国では最も弱いとされている日本代表ですから、次を考えるなら

盛りを過ぎた香川、岡崎、本田、川島、山口、長友は外して若手中心で臨みたいという

ハリルホジッチ前監督の意図は判らいでもないと思った試合でした。


このまま本戦に臨めば大差で3連敗か1分け2敗でロシアを去ることになるでしょう。

当然に西野監督の辞任と責任を取って田嶋会長以下サッカー協会首脳の引責辞任は免れ

ないと思います。


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2018/05/30(水) 第2回戦(東京ドーム)1勝1敗0分|観客数:45,767人



巨人 
-8 北海道日本ハム

【勝利投手】谷岡(1勝1敗0S)【セーブ】カミネロ(0勝0敗7S)
【敗戦投手】上沢(5勝2敗0S)

【本】(日)レアード 10号ソロ(4回・吉川光)
   (巨)マギー 5号3ラン(2回・上沢)

   
〈今日の清宮〉
ファームでの西武戦は清宮選手の5の4(2HR)が話題となった昨日ですが、
今日もまた清宮選手は、2回に走者淺間を返す2ベースを打ったようです。
投げては斎藤佑樹投手が、6回2失点とまずまずの投球で6-2とリードをして
勝利投手の権利を得ていますが....ファームの抑え投手に不安がある日ハム2軍
ですから、終わってみなくては分りませんね。

〈今日の東京ドーム〉
吉川光&上沢で始まった巨人との第二戦ですが、日ハムの注目点は同じ釜の飯を
食べた両投手がどのような投球で相手打線を抑え込むのか、そして巨人を放りだ
された大田泰示が昨年の対巨人戦のように今年も活躍をするのかでしょうね。
今年の大田は前日に当たりがなければ、翌日には打つというイメージがあり、
投手も左腕ですから初回の攻撃がとても楽しみになります。

で...は試合が始まってみたなら、予想外の展開になるとは....誰が防御率1位の
上沢が2回裏に8失点をするなどとは、「愕然」という以外には言葉が出て来な
かったのが本音です。
投げる本人も何が起きているのか、見ていた私も良く分からないうちに失点を
重ね2回が無事に8失点で終わったことで安心をするという
何とも言えない感覚に陥りました。



結局上沢は3回を47球、安打7〈本塁打1〉失点・自責点8で降板をしましたが、栗山
監督のコメントでは、言葉少なめに「まあ、そういう時もある」。
まぁ、そうでしょうね。

〈4回反撃の狼煙となる鮨弾10号から反撃が始まりました〉


〈鮨ポーズで得意満面のレアード選手〉


4回には鮨ボーイレアードの10号HRから一気に5点を奪い6-8と追いすがる日ハム
ですが、実は2回裏巨人の攻撃で上沢投手はマギー、ゲレーロに連打をされ無死1,
2塁の後に長野にレフト前にタイムリーを打たれています。
たしかに高いバウンドでの3塁頭上を抜けたヒットでしたが、この時瞬時の判断で
レアードが前に飛び出さず、定位置にいたなら楽々とゲッツーを取れて、上沢投手
の大量失点はなかったでしょう。

私はこの判断ミスによるヒットは、レアードの試合を決めてしまった大きなエラー
だったと思うので、打ったレアードは手放しでは喜べない10号HRだったのでは
ないかと思いますが...。
この回は悪夢の2回とも言え、ライト大田とセカンド杉谷の接触プレーなどもあり
結果的には大量リードを奪われますが、あくまでも「タラレバはなし」ですから、
試合後にあ~だ、こ~だとは言えないのですが、後半の迫り方は日ハム打線の好調
さを物語るプレーが多く出たようなので、(この時間帯はサッカーを観ていました)
今日の試合で鬱憤を晴らしてくれるでしょう。


それにしても元巨人選手の頑張りが目立ちますが、巨人先発の吉川投手は味方に8点
を取って貰いながら4回途中で降板の憂き目ですか
あのピッチングでは、巨人に残って活躍をするのは、非常に難しいでしょうね。

《元巨人選手は溌剌プレーをしたようですね》

〈暴投の間に本塁生還した矢野選手〉


〈無失点の登板を続ける公文投手〉


〈9回適時打を放つ大田選手※やっとタイムリーが出たようですね〉


今日の先発はやはり元巨人の村田透投手です。
しっかりと巨人に「恩返し」をして3勝目をあげてくれるでしょう。

追記:吉川投手は二軍落ちのようですね。
あの投球内容ではやむを得ないでしょう。

巨人テコ入れへ 吉川光夫、宮国、野上は2軍合流

彼の場合には日ハム在籍当時から期待をされながら、ブルペンでは良いピッチングを
しても、本番では実力が発揮できない「精神面の弱さ(あがり症)」と「運」の
弱さが影響しているのだと思います。

「運」の弱さとは、名前の悪さ(凶名)につながりますから、それなりの才能を有し
ていても実力が発揮できません。
このことは過去2014年にlivedoor Blog 「プーさんの隠れ家」で既に書いていますが
彼の場合には、結婚を機に吉川姓から離れるか、「光」の文字を取り去らない限り
活躍は出来ないでしょう。

日ハム 吉川光夫はボロボロで終わりましたが

吉川光夫名に関しては、livedoor Blog以外でも数度書いた記憶がありますが、素直
に聞き入れないトコロも彼の欠点かも知れませんね。