〈一昨日の結果〉
2018/09/04(火)第18回戦(旭川)8勝10敗0分|観客数:15,072人
北海道日本ハム 3-7 埼玉西武
【勝利投手】多和田(13勝5敗0S) 【敗戦投手】堀 (2勝2敗0S)
【本】(西)中村 24号2ラン(3回・堀)
(日)中田 25号2ラン(1回・多和田)
(評)
先発堀くんの予想は見事に的中しましたが、中田のHRで先行しながら、おかわり
君の逆転HRでメロメロになり、今季3勝目はなりませんでした。
後を引き継いだ鍵谷投手も万全ではなく、5回裏にはケンスケのヒットで3-5と
詰め寄るも、7回には公文を引き継いだトンキンが大荒れで3-7とされてしまい
逆転の芽はなくなりました。
果たして来季残留の外国人選手は、何人が勝ち残るのでしょうか?
救援失敗の多いトンキン投手と1勝のロドリゲス選手は、多分来年はいないのでは
ないかと思いますが....。
〈8回を三者凡退に抑えた浦野投手〉
〈9回 旭川での凱旋登板を三者凡退で抑えた玉井投手〉
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〈昨日の結果〉
2018/09/05(水)第19回戦(旭川)9勝10敗0分|観客数:13,289人
北海道日本ハム 4-0 埼玉西武
【勝利投手】加藤(5勝6敗0S) 【敗戦投手】榎田(9勝3敗0S)
【本】(西)なし
(日)なし
〈日ハムVS西武 ダイジェスト〉
負ければ自力優勝が消えるという(データー上では)切羽詰まった状況のなかで
台風21号が過ぎ去った旭川スタルヒン球場では、日ハム加藤貴之投手が今年最高
のパフォーマンスを見せてくれました。
豪打の西武打線を7回2安打という結果は、良い意味での期待を裏切る好投でした。
打っては加藤投手とバッテリーを組んだ鶴ちゃんが、4打数3安打の猛打賞の活躍
を見せ加藤、宮西、石川直の各投手をリードして完封試合とするのですから、本当
に鶴ちゃんには帰って来てくれて、よかったと誰もが思ったと思います。
また先頭打者の西川遥輝は、初回にヒットを打つとこの日は鶴ちゃんと同様に3安
打の猛打賞でチームを引っ張ってくれました。
勝利の陰の立役者だったとも言えるでしょう。
何とか旭川シリーズは首位西武と1勝1敗の五分として、優勝への望みをつなぎ
ましたが、鶴ちゃんのヒーローインタビューでの”絶対優勝します!”の強い言葉
通り、残り試合を一丸となって頑張って欲しいですね。
〈加藤・鶴岡のヒーローインタビュー〉
残り試合はわずか24試合(?)となりますが、この日は2位SBがロッテに3-11
と大敗し、3位日ハムはSBに0.5ゲーム差と詰め寄りました。
CSは現状では上位3チームで決まりでしょうが、何とかSBを追い越して首位西武
を逆転して欲しいものです。
私の予想では今月末から来月の西武4連戦(札幌ドーム)までに、3ゲーム差に
なっていたなら、逆転優勝の可能性はかなり高いと思います。
ズバリ!今年のパを制するのは日ハムでしょう。
その理由の一つとして西武ライオンズは、2008年以降優勝はしておらず、その中
でかって優勝を経験している選手は、捕手の炭谷と内野の中村、外野手の栗山選
手のみ(投手の武隈はいましたが)ですから、優勝のプレッシャーは選手にとって
かなり重たい荷物となるからです。