〈昨日のFighters〉
2018/09/24(月)第25回戦(ヤフオクドーム)13勝12敗0分|観客数:37,801人
福岡ソフトバンク2-1 北海道日本ハム
◆ 8回を4安打2失点に抑えながら援護がなく敗戦投手になった上沢投手◆
【勝利投手】大竹(3勝1敗0S)【セーブ】森(2勝4敗33S)
【敗戦投手】上沢 (11勝6敗0S)
【本】(日)清宮 6号ソロ(9回・森)
(ソ) 松田宣 28号2ラン(5回・上沢)
連戦の疲れと浮き沈みの激しい試合展開で、監督も選手にも覇気が見られない試合で
した。
先日のマルちゃんに続き上沢投手も8回4安打(1HR)14三振の好投を見せるので
すが、打線には活気が見られず、5安打1HR(9回清宮)では試合にならないのは
当然かもしれません。
前日に続き1回、2回、3回とチャンスを貰いながら2連続併殺などで得点が出来な
い試合展開では勝てる訳がありません。
9回には清宮のソロが飛び出ますが、焼け石に水の6号でした。
◆9回表、ようやく打てた清宮選手◆
2試合続けて2番大田のブレーキが打線に大きな悪影響を与えているように思うの
ですが、いかに恐怖の2番打者といえども、骨折から復帰後はチームに貢献する機会
も少ないのですから、バントの出来る2番を置くべきです。
また清宮選手もキャンプではないのですから、打てないなら他の選手を使うべきで
しょう。
栗山監督は心の中で今年で最後と思っているのかも知れませんが、この連敗は残り
試合にも多少なりとも影響をするでしょうね。
エース投手二人を見殺しにしてしまっただけに、あとの試合が心配になって来ました。
〈一昨日のFighters〉
2018/09/23(日)第24回戦(ヤフオクドーム)13勝11敗0分|観客数:38,530人
福岡ソフトバンク2-0 北海道日本ハム
◆ 7回を投げて1失点ながら味方打線の援護なく敗戦投手になったマルちゃん◆
【勝利投手】ミランダ(4勝1敗0S) 【セーブ】森(2勝4敗32S)
【敗戦投手】マルティネス(10勝10敗0S)
【本】(日) なし
(ソ) グラシアル 8号ソロ(5回・マルティネス)
いかに先発のマルちゃんがグラシアルの一発に抑えても、打線が8回まで近藤の1安
打に抑えられては、勝てる訳はありません。
初対戦の相手先発ミランダに、ここまで抑えられるとは、やはり「初物に弱いハム」
の弱点を露呈したと言えます。
9回には先頭打者の近藤が四球で歩き、中田翔の意地のヒットが出ますが、杉谷が送
り1死2,3塁としますが、このチャンスで清宮は三振......。
8回に玉井が2連続2塁打で失点さえしていなければ、9回に追いつくチャンスは
あったものの0-2では強攻策しかなかったのでしょう。
まったくノーチャンスという試合ではなく、前半はそれなりに打つ手はあったと言え
ますが、2番大田のブレーキは痛かったと思います。
また相も変わらずこの試合には、清宮と渡邉をスタメン起用をしましたが、ここまで
頑なに打てない選手をスタメン起用をする栗山監督の采配に、疑問を覚えるコーチは
いないのでしょうか?
私から言うなら無策=無能という負のスパイラルに巻き込まれていると....。
腹の中では3位でOKと考えているなら、CSに行っても勝ち上がるのは無理でしょ
うね。