髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日本女子オープンゴルフ選手権 3日目 菊地絵理香選手が10アンダートップタイに急浮上です

2018-09-29 18:52:52 | 女子プロゴルファー

<日本女子オープンゴルフ選手権 3日目◇29日◇千葉カントリークラブ野田コース
(6,677ヤード・パー72)>

【日本女子オープン 3日目の順位】
1位T:菊地絵理香(-10)
1位T:ユ・ソヨン(-10)
3位:フェービー・ヤオ(-9)
4位:畑岡奈紗(-8)
5位:テレサ・ルー(-6)
6位T:宮里美香(-5)
6位T:森田 遥(-5)
6位T:渡辺彩香(-5)
6位T:新垣比菜(-5)
6位T:後藤未有(-5)

菊地絵理香とユ・ソヨンが首位 3連覇かかる畑岡奈紗は2打差

日本オープンでは2度の2位に甘んじている菊地絵理香選手が7バーディ2ボギーの
「67」でホールアウトをして、ユ・ソンヨン選手と並び首位に立ちました。
最終組の2組前でプレーをした菊地選手でしたが、ショット、パットも好調でアウト
の6番から8番での3連続バーディは圧巻でした。
インに入り12番ショート、15番ミドルでもバーディを積み重ねこの時点では10アン
ダーで首位に立ちますが、惜しかったのはこの日最も難しいとされた16番ミドルで
した。
ティーショットは左ラフに向かい第二打では届かず、第三打をグリーンに乗せるも
パーパットは入らずボギーとします。
このパットは非常に惜しいパットでしたが、先に同じライン上に乗せていたユン・
チェヨン選手のパットを参考にしたのが裏目と出たようです。
最終ホールのロングは、第三打をピン下に付けてしっかりバーディとして、ベスト
スコアの67で上がりましたが、最終組で首位タイとなったユ・ソヨン選手が18番を
パーとしたことが、最終日のプレーにどう響いてくるのかが気になるところです。

◇雨中の3日目 この日ベストスコア67で首位タイに浮上をした菊地絵理香選手◇




(写真はGDO様から)

最終日は台風24号の列島上陸の影響でスタート時間は2時間早まり、TV放映もAM11:00
からの予定(NHKBS)とのことですが、気象予報では「雨」です。


3連覇を狙う畑岡奈紗選手選手の逆転勝利があるのか、それともユ・ソヨン選手が逃げ切る
のか、はたまた菊地絵理香選手選手が3度目の正直で日本オープン初優勝を果たすのか.....
興味の尽きない最終日となりそうですが、ダークホースは「雨と風に強い」テレサ・ルー
選手(台湾)かも知れません。


私は同じ道産子選手(苫小牧市出身)の菊地選手を応援しますが、パットは一晩で変わると
言われているので、樋口久子さんに続く畑岡選手の3連覇達成も見てみたいですね。

◇畑岡奈紗選手は2打差4位で3連覇を狙います◇

(写真はALBA様から)

注目選手としては3日目4バーディ、2ボギーの「70」で回り、通算5アンダーの6位タイに
浮上した黄金世代を代表する新垣比菜選手をあげたいですね。
最終日は畑岡奈紗、テレサ・ルーとともに最終組の1つ前から、トップの背中を追いかける
ことになりますが、将来海外でプレーをするのなら必ず良い経験となるでしょうね。
ただ彼女に海外(米国LPGA)志向があるかどうかは分かりませんが。

◇15位から6位タイに浮上をした新垣比菜選手◇






《一年を振り返って》過去のブログ 昨年の日本女子オープンは...

2018-09-29 18:45:15 | 女子プロゴルファー
 
日本女子オープンゴルフ選手権が始まりました
初日(9月28日)は豪雨のためにスタートの時間が遅れて、午後スタートの選手の多くは日没のためサスペンデッドとなり、2日目早朝から残りホールをこなす展開となりました。暫定の首位には、......
 

一年前の日本女子オープンには、藤田光里選手が出ていたのですね。
今年は出ることが出来ず残念です。
ただし、菊地絵理香選手は3日目を終えた時点でー10でトップタイに
浮上をしました。
最終日は3度目の正直で優勝を狙って欲しいです。


日本女子オープンゴルフ選手権 2日目 畑岡奈紗選手が66で2位タイに浮上

2018-09-29 03:09:37 | LPGA女子ゴルフ

<日本女子オープンゴルフ選手権 2日目◇28日◇千葉カントリークラブ野田コース
(6,677ヤード・パー72)>
【日本女子オープン 2日目の順位】
1位:フェービー・ヤオ(-9)
2位T:畑岡奈紗(-7)
2位T:ユ・ソヨン(-7)
2位T:丹萌乃(-7)
5位T:後藤未有(-6)
5位T:テレサ・ルー(-6)

ベタピン連発の畑岡奈紗が圧巻バーディショー! 「66」で一気に優勝圏内浮上

3連覇を目指す畑岡奈紗選手の猛追が始まりました。
初日は1アンダーでホールアウトをした畑岡奈紗選手は、この日は6アンダー「66」の
ベストスコアを叩きだして、初日7アンダー発進のユ・ソヨン選手が伸び悩んだ事も
あり一気に2位Tに浮上をする快進撃を見せました。
それにしてもゾーンにハマった時の畑岡選手は凄いとしか言いようがないですね。
前日も17番ショートホールでは、ホールインワン?かと思うスーパーショットを披露
していましたが、この日も8番ショートホールでピンそば数センチにつけるバーディ
を取っていましたから、残り2ラウンドでエースの期待が出来るかも知れませんね。

◇まさかの66で2位タイに急浮上をした畑岡奈紗選手は3連覇の夢がかかります◇


それにしても初日7アンダーと好発進をしたユ・ソヨン選手は1番をボギー、18番を
バーディと精彩を欠くプレーに終わったことが意外でした。
米国LPGAでは2つのメジャータイトルを獲得し、今季は世界4位にランクをされて
いるだけに優勝候補NO.1であることには変わりがありません。
とは言ってもベスト10の回数では畑岡奈紗選手は8回に対してユ・ソヨン選手は6回
と上回っていますから、地元の利を考えると畑岡選手が有利なのでしょうか。
いずれにしても上位に付けている単独首位のフェービー・ヤオ(台湾)選手と同じ台湾
出身で6アンダーに付けているテレサ・ルー選手の熾烈な戦いになるのではないかと
思います。

◇ちょっとひと休みのユ・ソヨン選手がやはり不気味ですね◇


◇単独首位に躍り出たフェービーヤオ選手◇


また2位Tにはあまり聞き慣れない丹萌乃選手が浮上してきましたが、彼女には失礼
ですがまったく知らない選手なので、何とも言いようがありません。
過去には4度のプロテスト失敗という苦労人らしいのですが、ゴルフの神様は時には
頑張っている選手にはご褒美を与えてくれるので、決勝ラウンドで崩れることなく
頑張って欲しいですね。

◇2位Tに浮上をした丹萌乃選手◇


残念だったのはこの日「69」のトータル5アンダーでホールアウトをした菊地絵理香
選手です。ホールアウトが夕闇迫る遅い時間になり、パッテングラインも見えずに
苦労をしていましたが、2日目のノーボギーは決勝ランドが楽しみになって来ました。
過去日本オープンでの優勝は無く、2位が2回と健闘をしていますが、このコースは
多分彼女には合っているコースではないかと思うので、7位Tという位置はまだまだ
優勝が狙える好位置ではないでしょうか。
道産子選手として小祝さくら選手が、カットラインに一打足りず残念な結果に終わって
いるだけに頑張って欲しいですね。

◇5アンダー7位Tに付けた菊地絵理香選手◇


苦労をしながらラウンドをしていたイ・ボミ選手にボミスマイルが戻って来ました。
満足のいかない試合が続いていましたが、長年優勝をして来た清水キャディと決別
をして何かが変って来たのでしょうか。
彼女の笑顔はファンを魅了し、日本女子ゴルフ界にとっては無くてはならない存在
ですから、イ・ボミファンでなくても嬉しい知らせだと思います。
1オーバーパーには多くの選手がいますが、この日の「69」を足掛かりに、復活の
上位進出を見せて欲しいですね。

◇巻き返しで予選通過を果たしたイ・ボミ選手◇


イ・ボミ選手と同スコア1オーバーには、チョン・インジ選手も居ますが、元気のなさ
が気がかりですね。
昨年はプライベートで色々あり、今年は髪を切ってショートスタイルで登場し周囲を
驚かせていましたが、日本びいきで数多くのファンが居る選手ですから、イ・ボミ選手
とともに頑張って欲しいですね。

◇本調子ではないチョン・インジ選手ですが........◇




昨日の日ハム 久々に逆転勝利を見ましたね

2018-09-29 00:34:48 | 北海道日本ハムファイターズ

〈昨日のFighters〉
2018/09/28(金)第23回戦(楽天生命パーク)12勝9敗2分|観客数:24,042人
楽天イーグルス -5 北海道日本ハム

◆2回 清宮の7号ソロHRで先制するも.........

  
【勝利投手】玉井
(2勝2敗0S)【セーブ】石川直(1勝2敗16S)
【敗戦投手】森原(1勝2敗0S)

【本】
(日) 清宮 7号ソロ(2回・菊池)
     (楽)
内田 11号ソロ(7回・トンキン)

 

日ハム先発のロドリゲスは6回1失点の好投(自責点0)で勝利投手の権利を持ち
後をトンキンに託しますが、2番手トンキンが予想通りというかまたもや
監督の期待を裏切ることになり、7回裏の2失点につながります。
たぶん彼(トンキン)は、今季限りの契約で終わるでしょうね 
この時点では、5回裏のショート太田のエラーからの1失点があったので、2-3
と逆転をされるのですが、救援に立ったトンキンはともかく、先発のロドリゲスは、
来季も日ハムでプレーをするなら、ランナーを出した時の課題を克服することです。

◇6回3安打1失点の好投を見せたロドリゲス投手。3勝目はなりませんでした◇


CS進出が決まった日ハムですが、3位という結果には多くのファンも選手も満足は
していないでしょう。
しかし、CSのためにはこれまで働いて来た選手を休ませることも必要です。
これまで攻守にわたり孤軍奮闘をして来たキャプテン中田と、ショート中島卓を先発
から外したのは正解でしょうね。
ただし、4番に入ったコンスケと遥輝も休ませてあげたいところでしょうが、勝負ごと
ですから、西武との3連戦が終わるまでは外さないのではないでしょうか。
ショートに入った太田は、まさに上手の手から水が...のたとえの如く、5回にはミスが
失点につながりましたが、2回には追加点の犠打もあったことから、プラス・マイナス
ゼロだったと思います。
強いて言うならファームで結果を出している平沼を呼んで欲しかったですね。

また何度も書きますが、外野では谷口雄也が大活躍をしています。
当たりが止まっているコンスケを休ませて、ファームで3割近くを打っているのですから
(直近打率は.400)ぜひ上にあげて使うべきと思います。

この日の試合結果は9回表に先頭打者の鶴ちゃんのヒットを足掛かりに、2死2塁から
淺間の同点打、遥輝のヒットと連打が続き、大田泰示のライトへの逆転打、コンスケの
レフト前と4連続ヒットが出て5-3と逆転をしますが、楽天の森原投手起用が大誤算
でしたね。
抑えの松井裕樹を先発に回しただけに、抑えがいなかったことが致命傷となったようです。

◇9回、逆転のタイムリーヒットを放つ大田泰示選手◇



ようやく終盤に来て活躍を見せる大田泰示選手ですが、来季はファーストへのヘッド
スライディングはやめて欲しいですね
怪我をしないかといつもヒヤヒヤものですよ

◇最後は石川直が3人をきっちりと抑えて16セーブ目◇


ここ数試合では嬉しい逆転の勝利もあれば、寂しいニュースも入っています。
巨人から移籍をして「二岡に代わる代打男」として活躍をしてくれた矢野謙次選手が
在籍4年目で引退を表明しました。
「ファイターズ最高!」の雄叫びが今も耳に残っていますが、今季は18試合の
出場に終わり、3安打1打点2得点と納得のいかないシーズンになってしまいましたが、
彼を慕う後輩も多かっただけに残念なニュースですね。

またオリックスに移籍をしていた小谷野栄一選手も、先日引退を表明しました。
日ハム時代には打点王を獲得し、ホッとコーナーを守り日ハム優勝に貢献をした実績は、
他のチームに移ったとはいえ、「栄ちゃん」のニックネームはこれからもファンから
愛され続けるのではないでしょうか。
日ハム時代もオリックスに移籍をしたあとも、怪我に泣かされ続けていましたが、ハム
在籍期間は12年。
今後は再度日ハムのコーチとして若手を育てて欲しい人材です。

現役を去る2選手には心から「ご苦労様!!」の言葉を贈りたいと思います。