誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

マンマンりヨウ

2017-12-12 10:18:03 | 誕生日の花ケイスケ日記

マンりヨウ(ヤブコウジ科)暖かい土地の樹下に自生するヤブコウジ科の草本性小低木。観賞のために、庭にも植えられる。花は夏、白く小さな花をつける。果実は小さな球形で穂のようにかたまつてつく。冬になると塾して、赤くなるのも、花より実を賞して、赤くなるもの、花よりも実を賞して、冬の季語としているもの千両と同様。千両よりも優れているとして、万両と名ずけられている。その違いは、葉の上に実があらわれるのが千両、葉の影に実があらわれるのが万両。万両のほうが実が大きい。「万両を埋つつある落葉かな 山本梅史」「万両をたまたつゝむ茶の畑 阿波野青畝」「万両にかかゝ落葉の払はる, 高浜虚子」「万両な癒えむためより生きむ 石田波郷」「百両がほどをこぼして実万両 伊藤トキノ」「千両より万両赤し東慶寺 中村勢津子」「抱くたびに子の言葉増え万両 野田貞男」。(今朝は快晴富士山が白雪でよくみえる。自宅もえ込んでストーブを着けた。(米山さんからカステラを頂きました。ケイスケ)