ケヤキ(二レ科)花言葉は、重厚。欅、銀杏、蔦など、一般によく知られた落葉樹が、冬に葉を落としきって枯木となることを言う。名の木枯となることをいう。「名の木枯」と言いかたよりも、「名の木枯る」「欅枯る」「銀杏枯る」などそれの木の名前を冠して使う場合が多い。「枯木群つっ猫をさへぎらず 石田波郷」「枯るゝとも欅のあるをたた侍むなり 杉山岳陽」「銀杏枯れ星座はひくにけり 杉山岳陽」「銀杏枯れ星座は鎖曳きにけり 大峯あきら」「腰据えてひかる星あり欅枯れ 宮津昭彦」。(欅枯れ真冬の寒さ厳しくなりぬ ケイスケ)