誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

アオキ

2017-12-31 15:21:58 | 誕生日の花ケイスケ日記

アオキ (ミズキ科)花言葉は、若く美しい。常緑低木で高さは2~3メール、若枝もしくは葉が青いために青きの名がついた。雌雄異株で、4月頃に目立たない緑色の小さな四弁花を枝先に咲かせる。冬には束形の美しい赤い実が生る。日陰を好み山地に自生するが庭木ともされ、園芸品種も多い。「弾まず来る縁談一つ花青木 宮脇白夜」「花青木法灯絶えぬ奥の院 藤井佳子」。年の瀬は今日で終わりました。明日以降新年がはじまります。小生も人並みに89歳を迎えます。100歳を目標に頑張ります。皆さま良い新年をお迎えください。(けいすけ)


芙容

2017-12-31 07:00:12 | 誕生日の花ケイスケ日記
  • フヨウ,:中国.日本南西部原産のアオイ科の」中国名は木芙蓉。高さ1.5~3m。長い柄を持つ掌状の葉にも細かい毛が生えている。花は直径8~10㎝淡紅色。酔芙蓉などがある。ウマノスズクサ科のフタバアオイである。万葉集に表れるアオイは立葵とよばれることが多かつたが、今はあまり見らねない。立葵は小アジア原産。2~3メールになり、葉は浅く裂け、長い柄をもつ。花色は桃色、白、紫などがあり美しい。ゼニアオイと呼ばれる。観いた}賞用には白花芙蓉、八重咲き芙蓉,酔芙蓉などがある。酔芙蓉は朝の咲き始めは白く、午後にはピンク色になり、夕方からさらに赤くなるのでこの名がある。「枝ぶりの日ごとにかはる芙蓉かな 芭 蕉」「日を帯びて芙蓉かたぶく芙蓉かな 蕪 村」「ほしのかげいだきてふけぬ白芙蓉 青 邨」「芙蓉さく今朝一天に雲もなし 柴 暁」「松が根になまめきたてる芙蓉かな 正岡子規」「物かげに芙蓉は花をしまひたる 高浜虚子」「反橋の小さく見ゆる芙蓉かな 夏目漱石」「花芙蓉くずれて今日を全うす 中村汀女」「子に供華の千万かなし紅芙蓉 及川 貞」「おもかげのうするゝ芙蓉ひらきけり 安住 敦」「あさあさを芙蓉の霧に咳き入りぬ 中尾白雨」「芙蓉咲く風音は人人が聴いて 金子兜太」「芙蓉閉つ寺も閉門音たてて 松田美子」「暮れてなほそらのみずいろ酔芙蓉 徳田千鶴子」「白芙蓉遠き記憶のまた遠き 辰巳あした」「地蔵坂浅は素面の酔芙蓉 旭 蝸牛」。(白芙蓉無垢を全うし散れり ケイスケ)。今朝は雨年末暫く曇天の予報あり。