誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ヒマワリ

2018-07-25 11:26:26 | 誕生日の花ケイスケ日記
ヒマワリ(キク科)花言葉は、あなたは素晴らしい;崇拝。キク科の一年草。北アメリカ中西部原産。太い茎が2~4メートル直立し、梢枝を伸ばしハート形の大きな葉をつける。いかにも生命力旺盛で、夏を代表する哉だ。七月上旬から咲く花は、鮮やかな黄色の舌状花が,中心部の多くの管状花の部分を囲む。ロシアひまわりは直径60センチにもなる。太陽に向かつて回るといわれるが、これが、これは蕾の時の性質。種は食用、油科、飼料に使われる。園芸種には小形のもの、一茎にたくさん花をつけるものもある。「向向日葵や炎天夏死おもふだし 飯田蛇忽」「向日葵の空かがやけり波の群れ 水原秋櫻子」「向日葵に天よりも地の夕焼くる 山口誓子」「向日葵の金の雨だれし終わしよ 秋元不男」「黒みつつ充実しつつ向日葵立つ 西東三鬼」「向日葵を斬って捨つる刃物磨く 三橋鷹女」「向日葵の嵩を見るとき海消えて 芝不器男」「われ蜂となり向日葵の中にゐる 野見山朱見」「ながらえて思ひでばかり小向日葵 森 澄雄」「向日葵のうしろの恋と知らるべし 石原八束」「向日葵の一茎一花咲きとばす 津田清子」「向日葵の老いきらざるを抜きにかり 肥田林勝美」「向日葵の重き頭吾の手に委ね 橋本美代子」「ひまわりに似合う三輪車と嗚咽 折笠美秋」「ビックバン大向日葵大向日葵が首振れば 佐怒賀正美」「日輪草透胎児の女なり 日原輝子」「眠る子にひまわり揺れ伝けり 宮家隆」(ひまわりの百万本の笑ひ声 小野謙治)