心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

なんとなく出かけました

2009年12月12日 | ほんのすこし
ふと 気がついたことがありました。
ここに住むようになって5年過ぎましたが、こんなに近くに神社があったのに、元旦に子供と一緒にお参りに行くぐらいでした。あとは 近くを通っても中に入ることなんて考えもしませんでした。

二日前 郵便局に用事があって、歩いていきました。帰り道 神社に入ってみようと思いました。お参りの仕方など知るよしもありませんが・・・鳥居が大きく 樹齢何年なのか 樹がそびえたっていました。
見上げると首が痛くなるくらいです。


〆縄は新しくなっていました。そこだけピカピカ?みたいで 周りに点在する建物はすべて戸が閉まっていましたが、元旦には開けられていました 以前お参りしたときは。今度はどんなものが中にあるのか よく見てこようと思います。でもね、あちこち壊れかけているものもあって 修繕しなくちゃいけないなぁと思いながら 見歩きました。神主さんは知っている方なので、維持していくのが大変なんだろうなとちょっと心配になりました。それでも地元では一番大きな神社なので たぶん大丈夫でしょう・・・


鳥居といい橋といい 赤が使われているのには それなりの理由があるのでしょうね。目につくところで唯一色があるとすれば この赤。とてもインパクトがあります、神社では。高くそびえる樹 目を下せば 赤がところどころにあって。


これは氏子さんからの寄贈らしく、杉でできた石でした。年月の長さを感じさせてくれます。

お正月前に 神社に詣でるなんて わたしとしては初めてのこと。お参りするというより 散策しに行ったというのがあっている そんなひとときでした。静かで少し自分を見つめる時間をいただいた という感じでした。お賽銭というより 今年一年無事ですごせたことへの感謝の気持ちをこめて置いてきました。できればこれからも 足を運んでみようかとも思いました。
宗教的な意味合いは わたしにはありませんが、この世とどこかの世界 自分と世界とみなと 何か自分には想像もつかないそれでいて満たされるものが わたしの周りにはたくさんあるような気がします。人と出会うこともその一つ。何かを見つけることもそう。どこかに行って新しいものを知ることもそう。
この世にはまだまだわたしの知らない何かがたくさんあります。次々に生まれています。わたしが生きているうちに その中のものとどれだけつながることができるのでしょう。楽しみです。今まで生きていて、こんなにも満たされて静かでわくわくした気持ちが続いていることがあったかしらと思う毎日です。

朝 思うんです。
「今日は素敵でしあわせな一日でした。ありがとう ありがとう」と。
一日が始まるときに 一日の終わりの感謝の気持ちを思う?変ですか?でも そう思うと なんだかこれからの一日がそういう気持ちになっていく気がするんです。不思議ですが。これは わたしにすごく合っているみたいです♪

今 やりたいこと。山積みされた本を読破すること!この師走に(笑)