心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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昭和歌謡

2017年12月14日 | ほんのすこし
最近、昭和歌謡という名前に惹かれています。
テレビに何も見たいものがない時、BSを探すと案外、昭和に流行った歌を流している番組があったりするのです。それは母に教えてもらいました。
懐かしい歌だったり、まだ聴いたことがない歌だったり、前は聴こうとも思わなかったのにどういうわけか最近はこういった歌を聴くとなんだか落ち着くのです。
若い方が歌う曲に惹かれるものが無いというか、聴くことがめっきり減ってしまったからなのかしらね。

特に五木ひろしが司会している『人生、歌がある』は好きです。
昔は好きじゃなかったのに、演歌も聴けます。
ジャズも演歌もフォークも、ロックも。民謡だっていいものはいい。でもずっと民謡ばかりというのは無理かな、今のところは。

ときどき聴いていて思い出す歌もあって。その頃にいた自分はどうだったのかと振り返ることがあります。歌は世につれ・・・といった具合に。まだ子供だったわたしがその歌の意味も分からずに夕暮れの狭い道路をお使いの帰りに、聞きかじった歌を思い切り歌って歩いたことを思い出しました。きっと周りの家の方には大変な迷惑だったことでしょうね。
でも、あのときは自分ひとりの世界で悦に入っていたのでした。今考えると穴があったら入りたいぐらいの気持ちです。

昔はカラオケなんてありませんでしたから。ムード歌謡と言われる歌のいくつかは、今でも懐かしく思い出されます。どういうわけか昔の曲ってメロディが流れると歌えるんです。どこかで聞きかじっているのでしょうね。
部屋ではそんな昭和歌謡を見たりしているわたしですが、運転のときはやはりジャズをかけることが多いです。
月曜日から新しい車に変わったのですが、以前の車よりずっと大きくて、この雪で車の上に乗った雪を取り除くのに四苦八苦しています。しかもまだ使い方がわからない部分があったりして。
一体いつになったら暖房が効くのか? そんな寒い状態の車を運転しているわたしです。中古ですが、綺麗に使ってくれたようでピカピカ。それをわたしが汚くしてしまうだろうなあ。

話が歌から車に・・・車もずいぶん変わりました。昔むかしは軽トラックから始まったのです。でもすぐにオートマの車に。それからずっとオートマ一筋(笑)。マニュアルはもう無理です。
前の車があまりにも可愛くてお気に入りだったので、今でも懐かしすぎて。母も乗り降りになれた前の車が懐かしそうです。仕方が無いね。

菅原洋一「わすれな草をあなたに」が入りました。いい歌です♪


もっと早くからこうすればよかった・・・

2017年12月14日 | ほんのすこし
今年は早くから寒さが厳しくて、身体のあちこちで悲鳴をあげています。毎日どこかしら痛みやら、不具合を感じてしまう自分。
それでも意地があって? コタツを使用する、ということを極力避けてきました。コタツを置くとストーブ脇に布団を敷くことができないということもあるのですが、それよりも数年コタツを出さずに過ごせた自分がいたことになんだか自信があったのです。そんな自信など持ってもなんの役にも立たないだろうって? そうなんです。でも、コタツを置かずに寒い冬を乗り越えた自分がいた、それがなんだかちょっと「わたしもやるじゃないか」という・・・(笑)。
だから、今年もすっかりコタツを出すなんてこと思いもせずに、この辛い寒さを堪え忍んでいたのです。

でも、もう駄目です。
とうとう今日はあまりにも腰が冷えるし、ごろ寝してても身体が寒いし。
コタツとコタツ布団を引っ張り出してきましたよ。
数年前から使用していなかったので、使えるのか? と不安でもありましたが、無事に使えるとわかってホッとしました。

あぁ、もう離せません・・・コタツから離れたくありません。
パソコンはコタツ脇の小さな机の上に置いています。寒く感じたら、身体を曲げてコタツに足を入れればいいのです。

あぁ、ぬくぬく。
しあわせだわ~。
どこにも出ていきたくない。

そうよ、この「どこにも出ていきたくない」が出てくるからコタツを出すのを我慢してきたのよ。
全くもう、ますますわたしの出不精に磨きがかかって(笑)しまうじゃないの。