心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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皮がきれいにむけたので

2017年12月02日 | ほんのすこし
赤大根と赤カブのもものすけ(と書いてあった)を一夜漬けにしようと思って。
皮をむいたら、もものすけはスルスルとリンゴの皮むきみたく一枚のまま終わった。あまりに綺麗だったので捨てるに忍びなく(笑)、ちょっと干してみようかと思った。
赤大根は厚めに皮をむいた。それも一緒に皮を並べた。ただそれだけの、なんてことない光景なんだけどね。



写真に写したので、今度はこの二枚を薄く切って干してみよう。

今日も真冬の風景が続いている。今年は寒くなるのが早い。しかもストーブをつけても少しも暖まらない気がする。底冷え状態だ。昨夜はとうとうストーブに近い場所に布団を持ち込んで眠った。
頭が痛むような気がしたからだ。これからどんどんこんな状態が続くのか、体調に不安が出てくる季節だ。

それでもこんな風に料理を考えたりすると気晴らしになる。
赤大根と蕪には切った昆布と柚子の皮を入れて塩。漬け物容器の陶器に移し替える。この陶器がまた「漬け物名人」という名前だけあって美味しくできる。
一晩おいて水が上がったら、水を捨て味見をして塩気が足りなかったら少し塩を。たいていはそのままでいい。ジッパーにいれ換え、蜂蜜を少し入れたり調整。
最後にオリーブオイルを回し、ジッパー内をもみもみする。

作るのは少量。固いものが駄目な母には一晩おいてしんなりした方が食べやすいと思う。ジッパーに入れて冷蔵庫に入れておくが、食べる少し前に出しておくとオリーブオイルはすぐ溶けるから心配ない。心配するほど多くはかけないからいいけどね。
我が家ではオリーブオイルを多くとっていると思う。母にしてもあの世代にしては多い。しかも母自身もまたオリーブオイルが気に入っている。
ごま油とオリーブオイル、我が家に欠かせないものの一つだ。