もう! もういりませんから!
空を見上げては悪態をついてしまいそう。正月に帰省していた娘家族、そのときの雪は雪国っぽくて雪も適度だった気がする。孫はかまくらを作って喜んでいたけど、今ではそのかまくらもだんだん連日の雪で穴は塞がれ、今ではどこにあったのかさえ忘れてしまうほど上に雪が降り積もっている。
今日も朝食を取る前に外に出て道路の雪寄せ。わたしの所はかろうじて向かいの母が住んでいた場所を空地にしたので、遠くまで雪を捨てにいくという大変さはない。それでもこの雪の量を朝に運んでいると、朝七時から始めて八時までかかってしまう。
隣の屋根の雪を今年買った雪下ろし用の長い竿で降ろしてあげる。高齢の奥様にはその作業が大変そうなので、先日からわたしが買ってでた。わたしのところは屋根を雪下ろししなくてもいい設計にしてもらったのだけど、二階の窓から下がってみえる部分は降ろさないと危ない。昨年はそれで凝りを見た。だから今年は早々と生協のカタログで注文しておいたのだ。
今年はそれが大活躍だ。ちょっとしたコツがいるけど、軽くてわたしでも扱いやすい。張り切ってお手伝いを買ってでている(笑) そういうお手伝いをしたりしていると、あっという間に時間が経つ。
午後になっても雪は止む気配がない。窓から道路を見るたびに降り止まないなあとため息。
一日に何度も雪寄せするのは閉口する。それだけで疲れるから、雪寄せのあとはゴロゴロ、ほんとにゴロゴロといったクマ五郎状態なのだ。
今日の雪はとてもふわふわして軽い。見ている分にはすごく神秘的な感じの雪だ。
家の前の道路がまたまた雪で埋もれている。
どうしようかなあ・・・
もう少し様子を見ようかなあ・・・
要するに、もう外に出たくないわたしなのだよ(笑)