※※※
大橋トリオの「サヨナラの雨」を何度も何度も聞く。
運転しながらなぜかすぅ~っと涙が伝う。
拭うこともできず、目をこらしまっすぐ前を見ながら。
どうして戻れなかったのだろう。
※※※
人は出会いと別れを繰り返す
それが自分の選んだ道なのだと
言いきかせるときもあるのだけど
理不尽だと思うときもあるのだけど
いつか通り過ぎた日々が
とても懐かしくて
愛おしくて
ただ泣きたくなるよな
そんな時を味わうために
わたしとあなたも
別れを繰り返す
思い出という過去のあなたに
日々のカケラの中で出会うたび
ほんの少しだけ
センチメンタル
ほんの少しだけ
センチメンタル
※※※
長くくたびれた影が
道の向こうまで伸びている
あそこまで行こうか
きっと待っていてくれるから
おずおずと手を挙げて
軽く手を振ったら
伸びた先にいた影が
少し揺れた気がした
ねぇ
そこまで行っていい?
そのうち夕暮れの色と同化して
影なのか夜なのか混然として
ずぼらなわたしは
道の向こうにすでにたどり着いた気がして
ホッと一息
今日も無事に過ぎたよ
苦笑いさ
※※※
アクリル画の一部を写す。
※※※
大橋トリオの「サヨナラの雨」を何度も何度も聞く。
運転しながらなぜかすぅ~っと涙が伝う。
拭うこともできず、目をこらしまっすぐ前を見ながら。
どうして戻れなかったのだろう。
※※※
人は出会いと別れを繰り返す
それが自分の選んだ道なのだと
言いきかせるときもあるのだけど
理不尽だと思うときもあるのだけど
いつか通り過ぎた日々が
とても懐かしくて
愛おしくて
ただ泣きたくなるよな
そんな時を味わうために
わたしとあなたも
別れを繰り返す
思い出という過去のあなたに
日々のカケラの中で出会うたび
ほんの少しだけ
センチメンタル
ほんの少しだけ
センチメンタル
※※※
長くくたびれた影が
道の向こうまで伸びている
あそこまで行こうか
きっと待っていてくれるから
おずおずと手を挙げて
軽く手を振ったら
伸びた先にいた影が
少し揺れた気がした
ねぇ
そこまで行っていい?
そのうち夕暮れの色と同化して
影なのか夜なのか混然として
ずぼらなわたしは
道の向こうにすでにたどり着いた気がして
ホッと一息
今日も無事に過ぎたよ
苦笑いさ
※※※
アクリル画の一部を写す。
※※※
しみじみ…ジーンと。
心に沁みます。
せつなすぎます、
どうコメントしてよいか。。。。
どうして戻らなかったの。。。。
本当に素敵な曲で、昔の自分を思い出してしまいます。そっくりそのままのことがあったというわけではないのですけど。
大橋トリオさんの声がまたいいのですよ。
こんな時間に聞くとまた泣けてきます・・・
そらママさんにもそんな歌ありませんか。
歌を聴きながら振り返る・・・ 一日の中のそのひとときが自分の過去とつながる時間。
そして今の自分がここにいるということ、こうして生きているということ、それが何を意味しているのかこれから先を生きてみなければわかりませんが、生きてて良かったと思える自分でありたいと思っています。
共感する箇所もずいぶんあります。ジーンときました。
>歌を聴きながら振り返る
70年代から80年代のフォーク・ニューミュージックが好き。そんな歌を聴きながら過去を振り返ることがたびたびあります。
そしてそれが、心の癒しにもなっているのです。
歌ってものすごい「力」があるんだなっと思っています。
けいさんの詩、とても素敵でいつも感動したり癒されたりしています。
特に荒井由実時代の歌や同時期に歌っていた方たちの歌、自分も見よう見まねでギターを弾いて歌ったり。
シンガーソングライター気分で自作の歌を弾き語りしたり。
若い自分を思い出すのが歌、ですね。
四代目桶屋金之助さんの言葉にいつも励まされています。