昨夜、テレビを見ていて興味が湧いた企業があったので、忘れないうちにと思い、メモ用紙に書いて、食卓の上に置いておいた。今日、ネットで調べてみようと思ったのだ。
「SUMCO」
読み方は忘れてしまったが、確かこういうスペルだったように思う。
そのままベッドに行って眠った。
朝ごはんの支度をしようとキッチンに立った。まだ母が目覚めないので、静かに静かに・・・
お味噌汁が出来上がった頃に、母が起き出した。身支度の手伝いをすると、トイレに。
わたしが食卓にあったメモを見ていると、トイレから出た母が
「それ、なんだったんだ?」という。
「ん? これ? 後でネットで調べようと思って」と答えると
「なんだぁ、夜中に起きてそれを見つけて、なんだこれ? 暗号か? と思って、しばらく考えていたよ」
「えっ? それで眠れなくなったとか?」
「いや、考えても全然わからなかったから、諦めた」
てか、これ暗号なんかじゃないし。
同じ家にいて、わざわざ暗号書くか?
夜中に母がメモを手にして、首をかしげている様子を想像してみた。
きっと想像の域を越えたものに見えたのだろうな。
どう見たって「SUMCO」、何がなんだかさっぱり考えつかなかっただろうね。
もしかして、娘は自分に内緒のことをやっているんじゃないかとか、考えたのかしら・・・想像たくましい母のことだから、それも考えられるなあ・・・
暗号、わかりやすいものを今夜はおいておこうかしら♪
楽しいことだけではないけど、明るい話題を書けたらなと思っています。
拍手、拍手
けいさん、ひょっとして舞台の演出家?(笑)
舞台は見る方が好きです(笑)