心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

色々失敗しています

2013年01月16日 | ほんのすこし
最近 ちょこちょこと失敗し続きです。
あぁ勘違いがほとんどなのですが・・・その結果 大恥をかいてしまうということに。その寸前までいったということも。

先日 ヘッドフォンを買ってきたという話をチラッとしていましたが、新しいヘッドフォンと取り替え グレードアップだーって喜んだのもつかのま 土曜に買ってきて 線をつないだりして テレビの設定も変更したりして。そこまで行くのにテレビの説明書やら ヘッドフォンの説明書やらをあれこれひっくり返しながら悪戦苦闘。結局 土曜のうちにはヘッドフォンを聞けず。
なんか これ無理っぽくない?って 半分諦めかけ、夜中の音響抜群の夢破れたり。
本来ならば ヘッドフォンを頭に取りつければ テレビの音が消え ヘッドフォンから音がもれるはず。なのにヘッドフォンはうんともすんとも鳴らない。

がっくりきて 寝ちゃいました。

次の日曜日。半分諦めていました。これ 不良品なんじゃないの?なんて思いながら。でも 一回交換に行ってる(グレードアップしてものに取り替えてきましたが)し、なんかまた行くのもなぁなんて思って、再度挑戦してみようと。
また目を皿のようにして 説明書と取り組みました。でもどうやってもヘッドフォンから音は出ません。
一体どうなってるの?

頭を切り替えて しばらく放置。午後にもう一度いじってみることにしました。
母のところに行く前に どれどれ・・・と触りながら、ふと気が付きました。
もしかして・・・
ヘッドフォンの右側にある「音量」ボタン そこのいじり方が問題じゃないのかな。
ヘッドフォンを頭に取りつけると まだテレビの音は聞こえます。そこで音量ボタンをカチカチと動かしてみました。すると だんだんヘッドフォンから音が聞こえてくるではありませんか!すると テレビの音も低くなっていきます。
あぁ なんたること。今までのヘッドフォンだとジャックを差すとテレビの音が消えていたので すっかりその頭が残っていて この新しいヘッドフォンもそうだとばかり。でも差し込みを何度もそのたびにするっていうのもメカじゃない(最新式じゃないなぁ)って思ってはいたんです。なんのためにトランスミッターがあると思っていたんでしょうねぇ。
なんだか土日と二日間 かなり無駄な時間を費やした気がします。しかも 不良品じゃないの?なんてクレーム一歩手前まで行きそうでしたからね。行っていたら 赤っ恥さらけ出していたところです。

これは自分が自分に呆れた話。まぁ 他にもいろいろあって、ここのところ 自分が情けないなと思えることばかりです。

そんなわたしでも この絵(ミクスメディア)を手にしたことだけは とてもラッキーだなと思っています。タイトルは「手紙」フランスの女流画家のようです。好きなもののひとつです。額に入っていなかったので 画材屋さんで 額を注文してあつらえましたが、それがまたとても雰囲気に合った物に仕上がっていて 大満足なのです。今は 出していませんが、春になったら出してこようと思っています。




ぽぽん ぽんっ

2013年01月15日 | ほんのすこし
テレビを見ていたら どこからか音が聞こえてきた。なんだろう?と思って 窓を見たら・・・
あらら、今日が最終日だったのね。
地元のシャイニングストリート。最後の日には 冬花火が上がる。
そうか・・・もうお終いなのか・・・今年もちゃんと写せなかったなぁ・・・残念。夜遅く 歩いていって 存分に写そうと計画を立てていたのに、お正月は風邪でだめだったしね。それに毎日マイナスが続いて 外に出るなんて気持ちになれなかったしね。そうこうしているうちにあっけなく終わりに近づいていたんだね~。

慌ててスマホでパチリ。遠くにほんの少し見えるだけなので 窓を開けてもあまりよく映らない。それでもしばらく花火と格闘(笑)
空が晴れていてよかった。













綺麗に写せなかったけど 記念に乗せておこうっと。

冬花火。
なんだか素敵なネーミングだなぁ。
ピキーンと張った空に花火の白い煙が漂って 夏の花火よりもキリッとした印象の花火がそこから顔をのぞかせている。漆黒の空の色は 真夏の空の色より濃く 深い。花火が綺麗に浮き上がる 最高のステージ・・・
もう少し近くで見たら もっと綺麗だったろうなと思った。来年はしっかりカレンダーに書き込んでおこう。今年の冬は本当に寒くて 肌に空気が射すような感じ。このままこんなふうに過ぎて行くのだろうか。あまりに寒くて 母の風邪はなかなか治りそうもない。金曜の診察日までに治したいと言うのだが、それって変じゃない?前倒しにして診察に連れていくよと言っても 「静かにしていれば治るから」の一点張り。診察日までに治れば いつも通りのお薬ですむという魂胆らしい。わたしにしてみれば どうせ内科にかかるのだから 見てもらったほうがいいのに・・・と思うのだけど。

昨日は東京がひどいことになってたけど、今朝は無事に出勤できたのだろうか?雪国育ちなので 雪には免疫ができているとは思うものの 心配な都会の雪事情だ。

片付けたのはいいけれど・・・

2013年01月14日 | ほんのすこし
以前 ワンディシェフの店に置かせていただいていたミニチュアサイズのティーポットとかカップ トレイの画像を見つけました。棚を開け渡そうと置いていたものを全部撤去したまではいいのですが、そのときしまいこんだ箱をどこに片付けたのか さっぱり思いだせません。とても可愛らしいものでしたが・・・

やはり専用の箱に入れておかないとだめですね。
冬は寒くて あちこち探すのには適していないということに気付きました。暖房のある部屋はいいのですが、車庫とか物置とかは寒くて とてもじゃないけど物探しなんてできませんよ。
春になったら いろいろ処分することにしていますので その前に処分されるものに入っていないように探してから出すようにしたいと思います。

ミニチュアといえば 子どもたちが小さいときに ピーターラビットのミニチュアの小物を集めていた頃がありました。どれも可愛いものばかりで。ずいぶん昔なので とうに処分しているだろうけど、なんだかとても懐かしい気がします。逆にビッグサイズのテディ・ベア(1mぐらいありました。クリスマス特集の雑誌で見つけて購入したもの)もありましたが、わたしが好きなものが必ずしも子どもたちに気に入られるというわけではなく しばらく倉庫に眠っていましたが、引っ越しの際に 欲しいと言う方にあげてしまいました。あのテディベア 今手元にあったらすごいことになっていたかも。狭い部屋がテディベアに独占されてしまってる!なんて状態に(笑)。でももらった方はお孫さんにあげるといって とても喜んでいたので それはそれで良かったかなと。高かったので 惜しい気がしましたが、喜んでもらえる方のところに行ったのなら テディベアも本望でしょう♪

プレゼントって相手のことをいろいろ考えて 選ぶのだけど、考えすぎて 全然好みじゃないものを選んだりすることもあるのかもしれない。案外 選ぶのが楽しいという自己満足に浸りたくて プレゼントしてきたのかななんて思ったりもする。
最近は そのプレゼントを探すということは 母の誕生日ぐらい。後は無かった気がします。子どもたちからもらった物って処分できないですね。母もそのようです。
「こんな古いもの もう処分したら?」というと
「う~ん・・・使えないけど お前が編んでくれたものだからねぇ」といって 何年か前にわたしがモヘアで編んだショールをまた大事そうにしまいこんでいます。母は喘息があるので 毛には弱いし、ナイロン系は苦手なのです。なのになんでわたしはわざわざそんな毛糸を選んで 時間をかけて編んでしまったのか いまだもって謎なわたしです。
「使わないのなら わたしに返して 誰かにあげるから」と言うと
「とんでもない!死んだら お前の好きなようにしてくれ」と言います。
仕方ない、箪笥のこやしになったままでいてくださいな。



これは ネットで見つけたもので、FIFAの参加チームのピンバッジで作られたコーラの瓶の形をかたどったもの。はずすと ちゃんとピンバッジとして使用できます。息子がサッカー大好きなので これは喜んでくれるんじゃないかなと思って ゲットしました。案の定 帰省した際に見せたら すごく気にいったようで 
「今度引っ越しした時に 送るからね。それまでここに置いておくから」と約束しました。
昨年12月に 新居に引っ越ししたので ようやく約束が果たせました。このピンバッジの額とともにカップやグラス 未使用のものがありましたので そちらも一緒に。娘が引っ越しするときがあれば そのときにはまた別のグラスを送ろうと思っているところです。
今まで集めたグラスや カップなど 使わないままだともったいないので 使ってもらおうと思っています。


土曜のチラシに思いがけないものを見つけました!小躍りして喜んだわたしです。早速 折って飾っています。

車の宣伝のようです。
一番手前に大野くんが来ているってところが断然 気に入りました♪
それにしても 大野くんセーラーが似合いすぎです。

へたれ君♪

2013年01月12日 | ほんのすこし
なんかいい感じじゃない?
このワイン 昨年 飲んでしまったのだけど、ボトルが可愛くてパチリ。
名前は忘れてしまいました。でも このへたれた雰囲気は保存の価値あり!って思って。しかも中身もすごく美味しかった気がします。

へたれた気分のときは この画像を出してきてもいいなあ・・・これを見て クスッと笑えたら、少しは気分が上向きになれるかもしれない。

自分が落ち込んでるなと思うときはいくつもあって、そのつど そこから抜け出して前に進んできているのだけど、自然と立ち直っているときもあるし、ある程度 何かしらに頼って立ち直っているときもある。落ち込んだときのための自分のための治癒力になるものを普段から見つけておくってことも大事じゃないかなって思ってる。

お風呂にのんびりつかる なんてことも わたしにとってはいいもので、温泉でぼーっとしていることがすごくリラックスできて あれこれ考えるうちに なんでこんなことで悩んでいるんだろ?って思えるようになったり。
嵐の録画を見ながら 笑ってみたり。ついでに歌に合わせて体を動かしたり。
前に読んで感動した言葉が書いてある雑誌を出してきて再読したり。
わたしならではのところでは 自分が読んだ新聞記事やら本や絵本を録音したものを聞きながら眠るってことも案外 目覚めたときにスッキリした気分になってることがある。
その録音で 一番気に入っているのが『はるのやまは ザワザワ』(村上康成 え・文)

春の山にいるいきものや水の音 鳥の声 あぁ 春ってこんなに生きているんだなぁって思える絵本。すごく好きな絵本だ。作者の村上さんは よく近くの小坂町にやってくるらしい。ミントンハウスにも何度かやってきたことがあるとマスターが話していたことがある。いつか本物に出会えたらなぁと願っているのだが、なかなかその機会に遭遇することはない。ここ数年 ミントンハウスに行くことがなかなかできず、二カ月か三カ月に一回ぐらいの頻度なのだ。それじゃ会えるわけないよね・・・

100歳になった柴田トヨさんの詩集も全部録音した。いいなぁ いいなあと思いながら録音した。そして こうしたありがたい言葉に出会えたことに感謝して。聴きながら感謝して。

とりとめなく言葉を続けて行くことも 落ち込んだ気持ちを忘れさせてくれるものがある。
だから ここがあることが わたしにとっては嬉しいこと。
そんなgooとの付き合いが 9年目に入っている。途中止めようかと思ったことも何度もあるけど、やめないで継続できたことも 自分をほめてあげたい部分。これまでにやってきたこと やめてしまったことのなんと多いことか!でも ここだけは最後の砦(笑)、放棄しないで続けてきたから、それだけでも今日は「誉めてあげようかな」なんて思っちゃってる♪

へたれな自分ばかりで 読むのもいやになったりするけど、まぁなんとか続けてきた。このへたれ君を見て また明日から仕切り直しだ♪


良くなったのですが

2013年01月11日 | ほんのすこし
今日は かなり良くなったので、しばらく片付けできなかった部屋の中を ゆっくり片付けようと思っているところです。
ずいぶん 物がありますなぁ(笑)
どれも いいなと思って取っておいたものばかりです。母は一点豪華主義というか 飾るなら少なく といった信条で その代わり数回行くうちに飾るものが変わっていることに気が付きます。わたしは どれも飾りたくて飾る時は何点か飾ってしばらく放置するといった感じでしょうか。
今は 母のやり方に共感を覚えているのですが、長年身についた習慣はなかなか治せませんね。
この一貫性のない部屋を眺めていると 自分のくだらなさにため息がでます。

というわけで 今日はしっかりと見定めて片付けてみようと思っています。特に冬はこたつがあるので余計に部屋が狭く感じます。必要のないものを寄せたり 処分したりすることでいくらかは広くできるのでは?と考えています。風邪で動きが緩慢になって 全然掃除もしなかったので、掃除もやりましょう!
と 意気込みはあるのです。
でも なんで?
そんな勢いを折るような今日の気温なの?
ストーブはちっとも暖かくならないし。座っていても足元が寒く感じるくらいで、これはきっと外気温はかなり低いはずです。運転するのがいやになってきました(片付けたら 用足しに出ようと思っていたのです)
ここ何日か 気温が低くて 今年の冬は寒いなぁと。駐車場の車は雪を取り去ってもガラスに氷が付着していて それを取り除くのに時間がかかります。なんていう冬なんでしょ!

だからってわけでもないけど、外に出るのが億劫になりますね。体をまるめて ゴロゴロ転がっていたくなります。あったかい布団の中でぬくぬくしていたくなります。年の初めから まるで「ダンゴムシになりたーい」気分なのです。あれほど 部屋の片づけをしようと起きぬけに思っていたことも だんだん気持ちが失せて行くのがわかります。それほど寒いのです。昨年はこんなじゃなかったなぁ。ストーブはがんがん暖かくなったし、部屋の中で毛のついた上着を羽織るなんてこともなかったじゃない。今はパソコンに向かうときは あったかい上着は離せなくなってる。

ん?これって気温じゃなくて 自分の変化?
体が衰えたってこと?
あぁ そうかもしれない・・・なんだかんだと気温のせいにしてはいるけど、とどのつまりは自分の加齢を身に沁みているってことなんでしょうね。

結局 今日も自分の愚かさに一つ気が付いたってわけです、トホホ。

古きもの

2013年01月10日 | ほんのすこし
古きもの。どこか懐かしい記憶の底で眠るもの。
しばらく忘れていたのに ある日突然 ひらりと舞い降りてくるような そんな偶然を装って。
なんていうのか 名前さえ思い出せない昔のことでも 触ったことのあるような。
そんな不思議なココロの触感を感じるときがある。

古いものには その微かな色香が漂う。そこに確かにわたしは存在していないのに。わたしより遥か遠くで息づいていた人の手によって生まれたものなのに。わたしとその人がふっと近くなる その瞬間がたまらなく好きだ。

同じ人間なのにどうしてこうも違うのか。この手とあの手はどうしてこうも違うのか。芸術品と呼ばれるものを目にしたときに感じる落差に いつも悲しみさえ覚えるが、それでもこの世にこれが存在してくれたというだけで嬉しくなる。自分には到底無理なそのものに 憧れを抱く。

ところで わたしの好むところの物に全然興味がわかないという方もいる。世の中はうまくできたもので、かたや古きものに興味深々であり、かたや最新のものに興味深々であるという それが上手く調和できているのは 同じものを好む人間ばかりだと その後に形成されていくべ世の中が単調なものとなってしまうから ほどほどに好みの違いがたくさんあって 面白いのだと思う。

多面性のある人間だから、全部すっかり好みが同じなんて人はそんなにいない。わたしがあれを好きで これも好きで・・・と話しているときに あーそれ!わたしも好き!なんて言ってくれる人もいるが、ばっちり好みが同じとは限らない。だから話題の幅が広がるのだろう。もっとも相手を好ましいと思っていればこそ 自分の興味の範疇になくても話を聞けるのであって、これが相手に不快感を抱いている時だと 話を聞くのは辛いところがある。わたしに限っていえば ほとんどの話を聞くのは好きだ。ただあまり自分が話題の中心になっていないと気が済まないという方とご一緒するのは遠慮したい(笑)

話が逸れた。
古いものを手にしたときに感じるのは「あたたかさ」かな。
そのもの自体は 温度が高いというわけではないのに 触れたとき 見たときに感じるココロの体感。そこにあるのは自分の中にある過去や自分が存在していないはずの昔だ。人間は目覚めたときに体の細胞が新しいものに入れ換わっているのだと村上先生が書いておられた。それが生きている証拠なのだと。わたしの中の細胞が古いものにリンクする。一瞬 細胞に沁み渡っていく時間。
目の前にある古いものは はたしてどんな人が手にしていたのか。どんな人の手から手へ渡されてきたのか。

※※※
昔 お世話になった教頭先生。かなり前に亡くなってしまわれたと風のうわさで聞いたが、よくわたしに言っていた。
わたしはねぇ、小説家になりたかったんだよ。今でも書いているよ。今度ぜひ○○さんに読んでもらいたいなぁ。わたしが好きなところはね、駅の待合室なんですよ。あそこはいいですよ。いろんな人間がいる。通りすがりの人や じっと列車を待っている人を見てると あぁこの人は家族が帰るのを待っているんだなとか、これから長旅に出るんだなとか 色々想像できて面白いんですよ。君もやってみてごらんなさい。

そうですか・・・ときどき言われたことを なんとなく思い出すことがある。その先生は 駅に集まる人々を見て想像する。わたしは人より物を見て想像する。その違いはあれど 想像するというのは楽しい。

で、その先生、もう時効だから書くけどね、机の引き出しにポケットウィスキーをしのばせていて 放課後なんか誰もいないとちょびっと飲んだりしててね。結局 読んでほしいと言われた小説を読むことなく 去ったわけだが、その数年後に亡くなられたから まだ亡くなるには若かっただろうな。
どんな小説だったのか、今となっては知るよしもないけど。

※※※

古きもの。その良さを思ってなのか 古いものを捨てきれない。というか単に片付けが下手ということだ。本当に必要なものだけを残しておけばよいものをこれはいつか使うだろう これは作るときに必要になるから・・・なんて その作るときを一瞬想像して すでに出来上がった物を頭に描き、出来たつもりになる。押し入れにしまいこんだら 後 しまいこんだことすら忘れている。
古いもの。数年前ぐらいのものは処分したほうがましだ。
古きもの。かなり前のものは 捨てがたいが、それも処分してもいいだろう。
古きもの。アンティークは 捨てれない・・・
わたしがいなかった時代を想像させるもの そこにわたしはいないけど捨てることができない。

あー無性に「なんでも鑑定団」が見たくなってきた♪

完全復活とはいかないけれど

2013年01月10日 | ほんのすこし
久しぶりに 風邪にやられました!
もう何日外に出ていないのでしょう・・・7日に 母のところへ行き 夕方ゴミ出しの準備をして戻って以来、母のところに顔を出していません。もっぱら 電話でのみ。
母も風邪気味だというので お互いに相手を思って 電話で元気かどうかを確認することにしていました。毎日 二回ぐらい電話をすると 決まって「元気だ」とはいうのですが、「鼻水もチョロっと出るし 横になっていればそのうち治ると思うから。それよりお前の方はどうなんだ?」と聞かれます。
食事の心配はありますが、十分 蓄えはあるから 心配しなくていいと言います。それよりお前は食べるのはあるのか?と聞かれます。
冷凍庫には十分すぎるほどあるし お米もたくさんあるし。ご飯さえあれば おかずはなんとでもなります。お米があれば おかゆだって食べれるし。
でも体弱っているときって 食事の支度をするのも嫌になるんですよね。
だから 母はどうしているんだろうって気になります。でも無理して行くと、全然治らないし。

ということで ここ数日 一歩も外に出ないことにしていました。
苦しかったのは 就寝後。今回は喉がやられたので 唾を飲み込むのも痛くて、なるべくつばを飲み込まないように 食べるのは最低限で 水分だけはしっかりとりました。だからトイレに行く回数が半端じゃなかったです(笑)
床に就くと どういうわけか咳が出て、しかも痰も出て・・・苦しかったですねぇ。苦しくて 眠れなくて起き出してテレビを見ているなんてことが続きました。

そうこうしているうちにだんだん痰を出せるようになって、それから良くなり始めた気がします。市販の薬も長く続けると良くないよって母に言われ、減らしました。
今はまだ少し喉に痛みが残っていますが、前に比べたら 天と地の差です(おおげさか・・・)

ひとつ いいことは、外に一切出なかったせいで 期限付きの仕事に取り掛かることができました。もちろん苦しんでいたときは仕事なんて手につきませんでしたが、二日ほど前からパソコンの前であれこれ作業ができるようになりました。でも 様子を見ながらです。だんだん焦りが出てきて 昨日はほとんど一日中 パソコンの前でしたが、それでも前ほど辛くはなくなっていました。
快方に向かっているのがわかると 現金なもので、温泉に行きたくなりました。

でも 我慢 ですよね?

後で ちょっとだけ 母の顔を見に行ってきます。今日もここは寒いようです。今は太陽の光がまぶしいくらい部屋に差し込んでいて カーテン越しでも目を開けられないほどです。カーテンを閉めないと・・・
なのに 外気温が低い(多分マイナス何度とかです)せいか 設定した温度までストーブがなかなか上がりません。部屋もいつもより寒く感じます(なんて 灯油がなくなっているせいじゃないか?慌てて確認。大丈夫でした)
マイナスの温度で 空が晴れていると、雪がさらさらした感じに見えます。握っても手袋から はらりと落ちるような そんな感じかな。

雪はほんとに変化します。一体いくつの顔があるのかと思います。マイナスの温度は好きじゃないけど、このさらさらした感じの雪は好きです。そして この雪がもう少し湿り気を含んだ感じになると ふわふわと漂うイメージになります。ここまではとても好きです。

雪がたっぷりと水分を含んでべちょべちょした感じになると大変です。運転するのもハンドルがとられるし、足元もぐちゃぐちゃ。土の色を含むこともあるので 雪自体の色が汚くなってしまいます。あまり歓迎したくない雪です。

三好達治が「雪」で

太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。

次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。

と書いたのは どんな雪だったのでしょうか。なんとなく初めて読んだときに 自分の町に降る雪よりも横手や新潟といった豪雪地帯を思い描いたものでした。
あの雪は どんな雪だったのでしょう。重い雪だったのでしょうか。それとも降り積もってはいても暖かい雪だったのでしょうか・・・

雪を見てあれこれ感じること これって雪国の特権かなと思います。毎日拝んでいるのは飽きてくるけど(笑)
昔はもっと長かった気がします。雪の時期が。どうしてだろう。今よりも除雪がしっかりできていなかったせいか 道路脇に人間の背よりも高く雪が積まれ 小さいながらもその積まれた雪の上を歩かなくてはならないこともありました。今ではそういう光景は まったくといっていいほど見られません。夜中に活躍してくれている除雪車の方々のおかげですね。冬にはすっかり昼夜逆転の生活に入るのでしょうね。仕事とはいえ大変なことです。

とりとめもなく書く。これがわたしのブログだなぁと なんの意味もなく 味もなく(笑)無味乾燥した感じだなぁと。
そういえば 誰かが書いていたなあ。「だらだらと垂れ流し的に ブログ記事を出して どうするんだ」と。そのブログを読んだ時に ガツンと一発やられた!って気がしたっけ。自分のブログがまさにそれだったからねぇ。
日記みたいな とりとめないことを垂れ流し的に出している・・・これでいいのか?
というか これしかできない(笑)

ということで 反省の色もなく 今日も垂れ流し的に終わります・・・

※※※

可愛いキューピッドが三人いるお皿。飾り皿でしょうね。
本物なのか 偽物なのか・・・でも別にかまわない。気にいったから。

団塊のブログ こだわりの「物」がたり というブログを見つけました。わたし的にはとても参考になるし、見ているだけで楽しくなります。陶磁器 ガラス好きにはたまりません♪

※※※

行ったことはないけど

2013年01月06日 | ほんのすこし
お正月中に近くのコンビニに寄ったとき 偶然見つけたカップ麺。
店内のワゴンにたくさんあって その十郎兵衛という名前にどこか見覚えがあったので 何気なく買った。
ふだん カップ麺はあまり食べないのだけど、なんとなく風邪で体調が良くなく 料理をする気分が湧いてこなかったので このカップ麺を食べてみた。

あ・・・美味しい♪

麺は指示通りにするとやや固い感じがするけど お店ではこんな感じで固めなのかもしれない。
秋田県の大仙市にあるラーメン屋さんらしい。スープもいいし。今まで カップ麺や袋の生めんでどこか有名なお店推奨とかのを食べてみたけど これが一番美味しかったかも。
そう思って またコンビニに宅配をお願いしに行ったとき 何個か買ってこようと思って行ったら。

あらら。もうすっかりありませんでした!
無いとなると 欲しくなるのが人情で(笑)、期間限定なのかもしれませんね。他の同じ系列のコンビニに行ったらあるのかな。食べずにとっておけばよかったかな・・・なんて つい思っちゃいました。

※※※
昨日から喉と咳で 風邪にやられちゃった。母に電話したら 母も喉が痛くて赤くなっていたという。でもきちんとうがい薬を使っているので すぐ治ると言われた。「それよりお前のほうがひどいから しっかり治すように今日はこっちへ来ないで 寝ていれ。」という至上命令がくだされた(笑)
朝からパジャマのまま あっちにごろりこっちにごろり。喉が痛いので 食べるものも飲むものもあまり美味しく感じられない。唯一救われるのは 熱が上がっていないことかなぁ。それでも普段よりは微熱だ。10日までに資料を作らなくてはならないのに 全然手つかず。これだから 前倒しで先にやっておくのがいいのに・・・と悔やんでも仕方がない。症状が落ち着いたら 取り掛かろう。

風邪の原因はわかってる。温泉に行った帰り 洗い髪のまま ふりしきる雪の中 車に降り積もった雪を払うのに時間がかかったせいだ。頭に帽子をかぶるなりタオルを巻くなりすれば それですむのに、ちょっとした手間を省いたために この有様だ。今となっては反省しても遅い。二度と繰り返さないように座右の銘(笑)にしよう。

「車の雪を払う前に 自分の頭の雪を心配せよ」

※※※

こんなに降りました

2013年01月04日 | ほんのすこし
クリスマス 年末年始にかけて 雪が降ったりやんだりの繰り返し。
周りは 白一色に変わりました。昨日 駐車場から出ようとしたら、道路の雪を脇の空き地に飛ばしている方がいました。その飛ぶ勢いがすごかったので パチリと写させてもらいました。わたしがスマホを向けると遠慮して 機械を動かすのをやめたので、手で「違う 違う 飛ばすところを写させてください」とジェスチャー。意味がわかったらしく その後は勢いよく雪を飛ばし続けていました。

でも あまり拡大するとその方に悪いかなと思い、こんな小さい感じに。雪が飛んでいる様子がわかるでしょうか?
昨日は時折 晴れた空ですが、そのときの外気温はマイナス4度でした!どうりで 室内のストーブ 全然暖かく感じませんでした。

このパチリ画像を Instagramを使って 加工してみました。



なんだか絵画のような雰囲気に変化しました。

ますます写真加工が面白くなってきました。

今日は朝から 雪と曇りがちな空で、今は空も白になっています。小雪がぱらつき 軽く横に流れています。同じ市内でもこの雪の様子が違うから驚きです。
昨夜 母のところから戻るとき すごく荒れていて前が見えない感じでしたが、わたしが住んでいる町内に入ってきたら、すっかり晴れていて 空には星が見えていたり・・・なんでなんで?って気分でした。ピキーンと張った空に 星が見え隠れしているのを見ると 雪の季節の素敵さを感じます。
シャイニングストリートも雪が降るとまた一段と綺麗さを増すように思います。白の世界の中でわずかに揺れる灯りが 幻想的な雰囲気を漂わせています。
惜しいかな、車の天井ガラスからは見えなくなってしまいました。あんまり雪が多くて 車の天井の雪を落とす時間がなかったので、前から見える灯りだけです。今度はしっかり天井の雪を落として 楽しみたいと思います。もう少しで このシャイニングストリートも終わりますね。今年はいつだったかなぁ。最後の夜には 冬花火も上がる予定です。天気が良いことを祈っています。
冬花火もまた 風情があっていいものだということをシャイニングストリートで知りました♪

※※※

天声人語の書き写し。今日から始めました。普段 字をいかに書いていないかを身に沁みて分かりました(笑)最初は意気込んで 丁寧に書き始めたのに、途中からだんだん字がへたれていくのです。これじゃ先が思いやられますね。でも 新年に新しいことを始めるのは気分がいいものです。挫折しないよう 継続したいと思っています。

ついでに。昨夜から咳が離れず。また風邪をぶり返してしまったようです。トホホ・・・

※※※

年頭だからね

2013年01月03日 | ほんのすこし
スカーフを写してみた。
まるで 絵画のような雰囲気に。ふふふ。なんだか面白い。

昨日から吹き荒れていた空が ようやく落ち着いてきた。しんしんと降る雪は好きだけど、吹き荒れる雪には閉口する。身動きとれないこともあるし。これからいよいよ冬本番だなといった感じ。
ここ数日の食生活がたたったのか 今までずっと肌トラブルがなかったのに 右ほほ下あたりにブツブツが。触るとわかる程度で 見た目にはあまりわからない。ここ数年 このブツブツは出てなかったのに。いつも季節の変わり目になると出てきて 季節本番になると自然に消えるといったブツブツ。それがまたまた出没だ。
野菜中心の生活にすれば 消えるだろう。

やはり野菜の力はすごい。
お通じにもいいし、肌のつやつやにもいいし。8年前は野菜は二の次といった感じだったけど、病後 野菜をより多く採るようになった。野菜を取ることで体の中の細胞が変化していった気がする。
それをちゃんとわかっていて 最近のわたしは野菜から離れていた。肉が多く 加工品が多かった。面倒だという気持ちが ついつい野菜を手にすることから遠のいていた。
キャベツが美味しいから キャベツをちぎってシリコンの容器でチンするだけでもいいのにね。
ちゃんとしたものを作ろうと思わないで あるものを手軽に取り入れることを考えよう。

今年は 二年連続で 楽天の小樽きたいちさんのおせちを注文した。

海鮮が中心で なんといっても味付けが良い。甘すぎず 塩辛過ぎず。とても気に入っている。
今年は 伊達巻を作ったら 母に誉められた。ちょっと嬉しい。おせちを全部作るなんてわたしには無理だけど、色々と挑戦してみようと思う。

料理は仕方なく作るのではなく、「あっこれ作ってみたいな」という気持ちが大事だと思う。面倒な手順のものをレシピを見ただけで 諦めたりすることもあるけど、母に食べさせたいなと思ったものは とにかく失敗しても作ってみようと思う。

昨年も書いた気がするけど、今年も「声に出して読む」ことと「書く」ことを続けようと思う。ブログに投稿することも続けようと思うし、アナログで書く作業にも取り組みたいと思う。

正月明けにやらなくてはならない仕事を控えているし、自分の可能性を低くみないで挑戦していく気持ちを持とうと思う。

そのためには 一日の過ごし方を反省しよう。無駄な時間がたくさんあるからね。でも無駄な時間だと思っても くつろぎの時間って大事だよね。特にわたしにとっては嵐の大野くんを見ることが一番くつろぎの時間だからね。(元旦「嵐にしやがれ超SP」の大野くんの女装姿 すごく可愛かったー♪永久保存版だねー)楽しみの時間とピリッとした時間、そのメリハリを上手に過ごし分けて暮らしていけるようになろうと思う。

年頭だからね。いいこと書いておかなくちゃね(笑)明日から頑張る。もう今朝はだらけてしまったもの(笑)