名古屋の愛知県美術館で日展を見てきました。
毎年、この時期、必ず見てます。
日展の良いところは、日本画、洋画、彫刻、書、工芸美術といったいろいろなジャンルの
作品が一度に見られることです。
日本画から時間をかけ、じっくり見て回りました。
いい作品だなと思ったのは、日本画では、棚町宜弘さんの「狭間、冬陽差す」
洋画では、ナカジマカツさんの「真贋の扉」です。いずれも特選でした。
工芸美術では、本間秀昭さんの「流紋ー2013」(きれいな流れるような曲線を描いた竹細工)です。
この作品は、これが竹かと思うほどの感動がありました。