渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

う〜んマンダム

2020年08月14日 | open



う〜ん。
昔のかみさんにソックリ。
髪型のみ(笑)。

さば味噌缶

2020年08月14日 | open


今、さば缶が人気らしい。
おいらが学生の時はボンビー学生の定番
だった。めちゃくちゃ安かったから。
米炊いて、ジャーの中の米にそのまま缶詰
ぶっかけて食べてたりしてた。
学生時代は基本的に自炊だった。
理由は経済的な理由のみ(笑)。
自炊のほうが圧倒的に、比べ物にならない
に外食より安くつく。

さば味噌煮缶詰を考えた人、偉い!
美味いもの。
居酒屋あたりのサバ味噌よりも美味いよ。
さば缶はキャンプで人気のようだが、家庭
でも使われたりしているらしい。

アウトドアでは、缶詰の直火には注意し
しょう。
物によっては缶の加工処理コートが中に
溶け出す製品もあるので、よく確認しま
しょう。


紅茶でゆるり

2020年08月14日 | open


ありゃ全身運動だね。
風の中で連続ヒンズースクワットやって
ような感じ。グーパーをチョキやOKで
無数やりながら。
すでに尻や腿や腹筋と背筋が筋肉痛だ。
下りたばかりだと右手が震えて、状態の
記録をつけていてもペン書きの文字が踊
る。
かなり集中力と体力を使う。
体力てか、筋力か。脳も疲れる。
こりは完全にスポーツだ。

紅茶が美味い。
何が得られて何が至らなかったかを自身
で反芻しながら確認しつつ紅茶を飲む。
全てをイメージの中で再現する。
この整理と総括が次回に繋がる。
こういう日は酒は飲まない。水と紅茶だ。





瀬戸内海国立公園

2020年08月14日 | open


瀬戸内海が暮れていく。
四国の阿讃山脈がよく見える。


瀬戸内海って美しいなあ。
さすが国立公園だ。


日が沈もうとしています。


大気が茜色に染まる。
蛇行する川も空を映している。
なんだか良い時間。


ブーツ

2020年08月14日 | open



世の中、ブーツにもいろいろあるね。
野山外歩きで最高なのがこれ。密林でも
素晴らしい性能を発揮する。


それでも履いているとこんなになっちゃう
という現実。


手入れしながら使っていても、傷むものは
傷む。これやむなし。




靴底

2020年08月14日 | open

靴底が爪先側のみすり減ってきて穴が開き
そうなので、補修することにした。
全然これで歩いていないのに(笑)。
多分、新品から2キロも歩いていない。

当然といえば当然だが、右と左での足の
使い方が異なるようで、すり減った場所
も左右で違う。
それぞれの損耗箇所に市販品の靴底用の
スリップガードを貼る。
スリップ防止ではなく、穴開き防止の為
に(笑)。


この乗り用ブーツてやつは、バギー玉井や
プロショップ高井やクシタニなどのバック
ファスナーのタイプがとても楽。
ほんとに楽。良いとこにファスナーがある
わあ。イン側がツルペタだから、マシン
ホールドにも違和感ないし。
そこはつるんとしていた(by 峰隆一郎)、
やつね。ツルペタ最高!




梅花皮(カイラギ)

2020年08月14日 | open


おいらぁ、このスタイルは嫌いじゃない
よ。
厭世的な反逆の剣客、眠狂四郎。
市川雷蔵が演じる眠狂四郎は梅花皮(カイ
ラギ)鞘の大小を愛用していた。刀身は
ムソウ正宗だ。

梅花皮鞘自体は細川さんの考案。
洒落者の数寄者だったね。
桃山から江戸初期の拵だ。
ただし、幕法でその仕様での登城は禁止
された。赤鞘も禁止だ。
徳川実紀では、江戸初期に千代田城付近
で赤鞘を差していた武士をたまたま大番頭
が見つけて見咎めている。
武士は、まだ地方から江戸に下ったばかり
であり、その足であるので、これはいかさ
ま失態でござった、直ぐに藩邸に到着次第
に刀を差し替えますゆえ、ご了承いただき
たしと申し述べ、幕臣はさようならばあい
分かった、卒なきようめされい、と申し
渡している。
江戸期には元和偃武以降は厳格な武具に
関する規制が敷かれるようになっていた。

私は四半世紀前の一時期、目玉が飛び出る
位高い梅花皮鞘を愛用していた。
あんなでっかい一枚巻きのエイはもう獲れ
ないだろう。今は刀共々、川崎の道場の
後輩が持っている。
幕法に反するので、それを差して登城勤務
などできない事などは解っていた。
ただ、私は眠狂四郎が好きだっただけ(笑)
今は幕法に合致する拵の仕様にしている。
シンプルな黒一色のフォーマル拵だ。
ただし、下緒は会津藩の剣術指南番の指定
色のハナダ色の下緒にしている。スカイ
ブルーの和色みたいな色ね。てか、ハナダ
色は紫陽花の色。
会津藩の記録を見ると剣術指南番は「芸
者」と記されており、武芸者は指南役で
あっても格が低い武士とされていたこと
が読み取れる。
わたくしは、広島藩における下緒の規定
の記録が見られないので、やむなく会津
御家中にあやかりたる事にて、面目次第
もござらぬ。

カイラギ鞘を愛用していた昔のをれ。


狂四郎の円月殺法で刀を下に下げた時に
裏に返すやり方は市川雷蔵が考えた。
これは原作者の柴田錬三郎先生はいたく
気に入っていたという。


しかし、市川雷蔵はどの作品でも、とこ
とん殺陣が下手だった。
刀の持ち方さえ知らなかった。

こりゃしどすぎる(笑)。
百姓がクワ握るのでもここまでしどくは
ないやい。


伊豆大島

2020年08月14日 | open

伊豆大島でマン島TTのようなレースを
目論んでいた石原元都知事だったが、
警察が認めず、実現しなかった。
太陽族の夢は潰えた。
(三宅島だったかも)

1988年夏に職員旅行で伊豆大島に行った
ことがある。
20代の同僚たち男女で自転車を借りて
ちょいサイクリングした。
一部、樹々で覆われたロードも抜けた。
そこのエリアのイメージは、学生時代に
バイクで走った名古屋の東山植物園内の
一通周回ワインディングコースに似てい
た。(現在名古屋のそこは通行禁止)

日本のどこかでマン島TTのようなレース
をいつかやって欲しい。
歴史性が違うから無理か。
マン島ツーリングトロフィーは世界最古
のモーターサイクルロードレースなのだ
から。
やっつけではできないだろなあ。


あかんやつ見つけた

2020年08月14日 | open


伝統職人でもない素人がちょちょっと
手習いしただけで日本の伝統工芸を担う
が如き振る舞いをするのは良からぬ事で
あろうに。

しかも、この刀掛け。
これは雪先生が著書の中であくまで推定
として近代合理主義に基づいて推測した
方法だ。先生自身が想像であることは自著
の中で明らかにしている。
しかし、識別不能者はその想像的説をさも
歴史的事象であるかのように鵜呑みにす
る。浅慮なり。

江戸期において、どの絵図を見ても、この
ように小刀を上にする刀の掛け方は出て
来ない。
この方法は、雪先生が「このほうが帯刀の
際に便利だから」として想像を前提に呈し
た昭和の新基軸だ。いわば西部開拓時代に
は実在しなかったハリウッドガンベルトの
ようなもの。
日本の近世には現代的合理主義は存在しな
い。無理偏に拳骨と書くのが武士だ。
刀は鳥居の形に掛けるのが正しい。事実
そのことが武家では励行されていた。
刀は神聖な物として扱われたからだ。
合理的にこちらが便利だからと、作法を
私的に利便性第一主義的に変更すること
は武士はしなかった。
武士に非ずの者が武士の真似をして道を
外す行為については私はよく知らない。
ニセモノの事は、その発想も僭称好みの
その精神背景も詳しくはない。私には
無縁だからだ。

八百善で遊興する高級武士。





トチローとハーロック

2020年08月14日 | open



大山敏郎(トチロー)については、
ハーロックと共にふやけてだらけきった
地球から宇宙の海へ飛び出しながらも、
地球を深く愛しており、守る値しない
人類であってもそれでも守りたいと語って
いたこと、そして地球の未来のためにアル
カディア号を設計して後事をハーロックに
託したことが彼の弁で語られている。
ハーロック自身はしばしば『地球など滅び
てもい』との考えを口に出していながら
地球を守るために戦っているのも、トチ
ローが自分に託した思いに応えるためであり、
彼にとって地球を見捨てることは死んだ友への
裏切りと考えている」
とウィキにはある。

トチローは地球を愛し、ハーロックはその
友の魂の為に戦っている。
ハーロック自身はトチローと違い、果て
しなく厭世的だ。信じる者の為のみ信じる
者と共に戦う。
ハーロックの戦いは、戦いではなく闘いで
あった。

「あった」って、未来の事だけど(笑)。