渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

空が広く感じる

2024年08月31日 | open
 


台風が去り、空が広く感じる。






コンパクトな町だけに、なお
さら空の広がりを感じる。
広島県の三原って、そんな町。
三万石のごく小さな城下町だ。
但し、その三万石は80km西
広島本藩46万5000石の
に組み込まれている。
備後三原は芸州広島藩浅野家
の領内。
江戸の上屋敷は今の霞ヶ関の
国交省の場所にあり、下屋
は原宿青山に10,600坪
の土地
があった。
若者の街として1970年代から
賑わっている原宿は、広島藩
野家屋敷のあった場所で
る。原宿青山≒広島藩地。
 
(夜の三原城と三原港。白く
長く見えるライトがJR三原
駅。その周囲のこの写真に
写る場所は、ほぼ全域が
城内)


 

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