『獅子の子落とし』という格言があります。
獅子は産まれた子供を崖から突き落とし、這い上がって来た子供を育てる。
子供の将来の為に、敢えて鬼なろうとする親心を伝えたものなんでしょうか。
私自身は獅子ではありませんが、獅子の子落としの教育方針を実践したいと思っています。
しかし、いくら獅子であっても、きっと子供を崖から突き落とす際には躊躇したでしょうし、誰も望んで自分の子供を崖から落としたがる親なんていないですわね
最近、本当に暑くなってきましたが、暑かろうが寒かろうが、これまで、そんな時こそ練習だと思ってやってきました。
子供達も、
あっぢぃ~な!
等とは言うものの、だからと言って弱音を吐くようなことはせず、暑さや寒さを含めた『厳しさ』の中で、何かしらの『糧』を得ている部分も見受けられます。
学校の宿題に取り組むにしても、量が多い、しんどいと思うのと、学校には宿題があって、量が多いのは当然だと思って取り組むのは気持ちの持ち方で全く違い、大悟や大晟に関しては、これまでやってきたことの中で、
『やらなあかんことはやらなあかん』
『しんどいことは、しんどくて当然』
という諦めに近い自覚が身に付いたことは良かったことだと思います。
勿論、自分も親であるので、子供達の辛い顔なんて見たくありません。
危険であるからと、大和は年上に混じって練習していますが、大きな相手と練習して振り回されたり投げられたりしている姿を見れば、とめてやりたくなる時もあります。
誰だって自分の子供が辛い思いをしている姿なんて見たくはないですからね。
でも、ここでストップをかけてしまったら本人のためではないし、投げることもあれば投げられることもあって、その中で悔しさや喜びを得ていくものだと思っていますので、暑かろうが寒かろうが、ちょっとぐらい足が痛かろうがそのままにしています。
夏は暑い、冬は寒い、柔道してたら多少痛いこともあり、投げることもあれば、投げられることもある。
強くなろうと思えば努力して当たり前、頭がよくなろうと思えば勉強して当たり前。
子供達のライバルは獅子の子ばかり。
そして、獅子の子に打ち勝つには獅子の子であって、且つ、それ以上の努力をするしかない。
だから、これからもきっと自分は子供達を崖から突き落とすでしょう。
そして、時には子供達が登って来れそうにない時もあるかも知れない、しかし、獅子ならばその姿を見ているだけかも知れないが、自分は人間であるので、そんな時は崖から降りてって、
『何しとんねん!早く来んかい!』
と引っ張ってやりたいと思う。
獅子の子落とし
あくまでも持論ではあるが、これからも心を鬼にして実践していきたい。
獅子は産まれた子供を崖から突き落とし、這い上がって来た子供を育てる。
子供の将来の為に、敢えて鬼なろうとする親心を伝えたものなんでしょうか。
私自身は獅子ではありませんが、獅子の子落としの教育方針を実践したいと思っています。
しかし、いくら獅子であっても、きっと子供を崖から突き落とす際には躊躇したでしょうし、誰も望んで自分の子供を崖から落としたがる親なんていないですわね
最近、本当に暑くなってきましたが、暑かろうが寒かろうが、これまで、そんな時こそ練習だと思ってやってきました。
子供達も、
あっぢぃ~な!
等とは言うものの、だからと言って弱音を吐くようなことはせず、暑さや寒さを含めた『厳しさ』の中で、何かしらの『糧』を得ている部分も見受けられます。
学校の宿題に取り組むにしても、量が多い、しんどいと思うのと、学校には宿題があって、量が多いのは当然だと思って取り組むのは気持ちの持ち方で全く違い、大悟や大晟に関しては、これまでやってきたことの中で、
『やらなあかんことはやらなあかん』
『しんどいことは、しんどくて当然』
という諦めに近い自覚が身に付いたことは良かったことだと思います。
勿論、自分も親であるので、子供達の辛い顔なんて見たくありません。
危険であるからと、大和は年上に混じって練習していますが、大きな相手と練習して振り回されたり投げられたりしている姿を見れば、とめてやりたくなる時もあります。
誰だって自分の子供が辛い思いをしている姿なんて見たくはないですからね。
でも、ここでストップをかけてしまったら本人のためではないし、投げることもあれば投げられることもあって、その中で悔しさや喜びを得ていくものだと思っていますので、暑かろうが寒かろうが、ちょっとぐらい足が痛かろうがそのままにしています。
夏は暑い、冬は寒い、柔道してたら多少痛いこともあり、投げることもあれば、投げられることもある。
強くなろうと思えば努力して当たり前、頭がよくなろうと思えば勉強して当たり前。
子供達のライバルは獅子の子ばかり。
そして、獅子の子に打ち勝つには獅子の子であって、且つ、それ以上の努力をするしかない。
だから、これからもきっと自分は子供達を崖から突き落とすでしょう。
そして、時には子供達が登って来れそうにない時もあるかも知れない、しかし、獅子ならばその姿を見ているだけかも知れないが、自分は人間であるので、そんな時は崖から降りてって、
『何しとんねん!早く来んかい!』
と引っ張ってやりたいと思う。
獅子の子落とし
あくまでも持論ではあるが、これからも心を鬼にして実践していきたい。