兄弟の末っ子について、
◯◯家のリーサルウエポン、最終兵器
なんて例えられることって多いですよね。
実際、我が家も三兄弟が柔道をしていますので、大和についてもそのような表現で言って貰うことがあるんです。
しかし、毎度のことながらピンとこないんですよね。
最終兵器って、初弾、二弾が不発に終わり、最後に期待を込めて打つから最終兵器なんじゃないかと。
何だか兄貴達が遂げれなかった思いを、何とか末っ子に託しているような気がしてしまうんですよね。
だから、いつも、『大和はそんなええもんじゃないです。』と答える私がいます。
親としての期待の目、厳しい目で見てしまうのはやっぱり長男ですし、努力の過程=成功して欲しいと願うのは当然の話だと思います。
だから、結果云々ではなく、私の中では、大和を兄貴二人と比べるところまで至ってないんだと思うんですよ。
ただ、大和は兄貴達にない部分を持っているところもあって、何で大和が出来て、あいつ等(兄貴達)は出来なかったんだろう・・と自分自身の指導を悔やむこともあります。
そう考えると・・初弾、二弾に改良を加えるという意味でとらえれば、最終云々で間違ってないのかも知れませんね。
しかし、私としては最終的にもう一人(出来れば妹)が欲しいと夢見ているので・・いや、やっぱりそれは孫娘に託すかな。