兵庫県代表の南淡中学は3位ですか・・。
日本一を目指していたことだと思うので、おめでとうございますと言っていいのか分かりませんが素晴らしい結果ですね。
また今日の女子個人戦も大活躍だったみたいで、正直、留守番をしている私にとっては複雑ではありますが、これもまた現実、試練と受け止めて明日1日を乗り越えたいと思います。
で、そんな中ですが、最近、
大和はどこの中学へ行くの?
と最近質問されることがあります。
今のところ地元中学へ進学するのでしょうが、道場のOBや少年柔道上がりの選手達が県内外の中学へ進学している関係もあっての質問だと思います。
私自身、地元愛と言いますか、地元のゼッケンを付けて頑張って欲しいという気持ちがありましたし、心身ともに未熟な中学生を県外にと考えると、中学までは親元で良いのかなと考えています。
(ただ単に、踏ん切りがつかないだけかも知れませんが・・。)
勿論、今でも道場の卒業生は地元中学にと思っていますが、最近は少し心境の変化があります。
やはり、あまりにも意識や目指すところが違い過ぎると、選手はもとより、保護者、指導者、学校、それぞれがしんどい思いをするのではないかと思います。
学校は勉強が第1、また、勉強や部活だけではなく、社会に出るにあたって必要なことも教育していかなければなりません。
したがって、全体を見て、全員が足並みを揃えて歩けるよう指導していく必要がある。
でも、そういったことを十分に理解しつつも、あまりに学校、部員間で意識が違い過ぎると、些細なことで問題が発生したり、より高いものを求める保護者、また、高くなることを嫌がる保護者も出てくるでしょう。
中学生という義務教育の中ですから、柔道に対する意識が高い=正義、意識が低い=悪というわけではありませんが、少しだけ考え方も変わってきたように思います。
ま、しかし、高校からでも十分かなぁ〜。