頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

微妙

2016年08月08日 | 日記

兵庫県代表の南淡中学は3位ですか・・。

日本一を目指していたことだと思うので、おめでとうございますと言っていいのか分かりませんが素晴らしい結果ですね。

また今日の女子個人戦も大活躍だったみたいで、正直、留守番をしている私にとっては複雑ではありますが、これもまた現実、試練と受け止めて明日1日を乗り越えたいと思います。

で、そんな中ですが、最近、

大和はどこの中学へ行くの?

と最近質問されることがあります。

今のところ地元中学へ進学するのでしょうが、道場のOBや少年柔道上がりの選手達が県内外の中学へ進学している関係もあっての質問だと思います。

私自身、地元愛と言いますか、地元のゼッケンを付けて頑張って欲しいという気持ちがありましたし、心身ともに未熟な中学生を県外にと考えると、中学までは親元で良いのかなと考えています。
(ただ単に、踏ん切りがつかないだけかも知れませんが・・。)

勿論、今でも道場の卒業生は地元中学にと思っていますが、最近は少し心境の変化があります。

やはり、あまりにも意識や目指すところが違い過ぎると、選手はもとより、保護者、指導者、学校、それぞれがしんどい思いをするのではないかと思います。

学校は勉強が第1、また、勉強や部活だけではなく、社会に出るにあたって必要なことも教育していかなければなりません。

したがって、全体を見て、全員が足並みを揃えて歩けるよう指導していく必要がある。

でも、そういったことを十分に理解しつつも、あまりに学校、部員間で意識が違い過ぎると、些細なことで問題が発生したり、より高いものを求める保護者、また、高くなることを嫌がる保護者も出てくるでしょう。

中学生という義務教育の中ですから、柔道に対する意識が高い=正義、意識が低い=悪というわけではありませんが、少しだけ考え方も変わってきたように思います。

ま、しかし、高校からでも十分かなぁ〜。





ふと思う・・

2016年08月08日 | 日記

そう言えば、現在の所属へ配置となってから4年が経ちました。

4年前は、大和が1年生で大晟が5年生、大悟が中1だったのかな。

4年前のブログを読み直すと、幼い子供達がそこにいます。

それまでの生活は泊まりもあり、また、いつ何時家を出ていかなければならないという勤務でしたので、時間を見つけて子供の指導にあたっているような具合でしたが、4年前からは泊まりなしの、ほぼほぼカレンダー通りの勤務となり、少年柔道の予定がつけやすくなりました。

それまでも、同じ志を持つ仲間と集まって練習することもありましたが、定期的に練習をしたり、遠征や各地の試合に行かせて貰うようになったのもちょうどこの頃からで、現在まで常に慌ただしい日が続いています。

道場の底上げに奔走しだしてからは、なかなか我が子、我が子というわけにはいかなくなりましたが、その間を思い起こすと、3人は本当に手が掛からなかったと思います。

柔道を辞めたいと言ったり、柔道以外のことでの問題もなく、そんな背景、家族の協力があったからこそ思い切り走って来れた。

これまでの結果はどうあれ、子供達か何も言わず、真っ直ぐ付いてきてくれたことに感謝しなければならない。

また、ありがたいことに、3人とも将来の夢は柔道を生かした職業であると言ってくれています。

これ程、幸せなことはない。

現職場での満期は1年余り。

また、奮い立たせていきましょかね。