頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

お手本

2017年02月13日 | 日記

自分には見習わないといけない諸先輩方がいる。

グランプリの試合後、様々な思いがあるにも関わらず、

『ありがとうございました!』

『やられたわ!』

と声をかけてくださった先生方。

優勝を決めた後、いつも

『よ〜やったな!おめでとう!』

と電話をくださる先生。

また、みなまで言わずとも、

あんたの苦労はよく分かっている。

と言ってくださる先生。

本当にありがたいし、そんな姿を見て、自分もそうありたいと思う。

そんな先生方に共通するのは、まずは、地位や名誉といったくだらないことで柔道に携わっていない。

自分が歩んできた道程の中で、苦労したことや悔しかったこと、勉強したことがあって、同じイバラの道を歩んでいる後輩の私を見て励ましてくれる。

年齢や実績など度外視し、他人を認めることが出来るか出来ないかは、結局のところ、歩んで来た道程であったり、人間の器の問題だとつくづく思う。

無愛想でおべんちゃらの一つも言えない私ではありますが、理解をしてくれる先生方がいるのは本当に励みになる。

だから、自分も後輩や同じ道を歩まんとする人間がおれば、自分なりに手を差し伸べ、損得勘定ではなく、恩義を重んじて生きていきたいと思う。