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へそ曲がりなもので、自分で、
二見も今年で終わりですわ〜。
なんて事を口にしても、人から言われたら、
そんなもんやってみな分かりますかいな。
ま〜見とって下さい。
となる。
また、大和が少年を卒業したら力抜けますわ
〜と言っていても、これまた人から言われば、
いやいや、自分は我が子がおらんでも頑張りまっせ。
となる。
実際、来年のグランプリで勝負出来るかと考えると確かに厳しいんですけど、それは今年のメンバーも言われてましたからね。
で、肝心なのはグランプリで勝負出来るか出来ないかなんてことよりも、自分自身で目標を立てて、一生懸命打ち込める選手を育成出来るか。
十数年の経験でしかありませんが、小学生のうちから手を抜く選手は、中学、高校でも手を抜くと感じています。
少年柔道では成長や体格に差があれば、悲しいかな、努力していない者が必死で努力している者に勝ってしまうことが多々ある。
悔しいけど、それは仕方がない。
自分もかなり抗ってきたが、ある時期になって、それだけは仕方がないと思えたら、かなり楽になった。
ステージが変われば、必ず努力している者同士の戦いになる。
これだけは間違いない。
だから、今のうちから一生懸命な選手に育てたいし、弱くともボロボロになって戦う選手を応援したい。
そして、苦しみ悩む親御さんも応援したい。