こんばんは、三杉淳です・・。
嘘つけ!お前、ただの心臓の毛ボーボーやんけ!
と言われそうですが、私、実はむちゃくちゃ臆病で神経質な性格でして・・。
・・・。
いや、これ、子供の柔道限定の話なんすけどね。
リスキーなことを避け、負ける要素を徹底的洗い出して、安全牌、安全圏を歩もうとするところがあります。
たから、他人からすると、そこまでする必要ないと思うことでも、その為の努力は惜しまないし、それを恥や苦と感じないという部分では利点になっていると思います。
弱腰と言われれば弱腰かも知れませんが、負ければただの弱腰になってしまうので、絶対に結果を出さなければならないという強い気持ちは持ってました。
人の戦い方はそれぞれで、常に強気!立ちはだかる者がおれば蹴散らすのみ!という「剛」の戦い方もあれば、いかにして敵に遭遇しないか、いかにしてやられないかを考えて戦う「柔」の人もいて、自分は後者だと思います。
そんなだからドカン!と爆発するような選手に育たないんだ言われたらそうかも知れませんが、何だろな〜?どうすれば勝てるかを追い詰めた結果、こんなスタイルになってしまったというところでしょうか。
ま、間違いなく爆発力のある選手を育てようと思うなら前者スタイルの方が可能性があるのでしょう。
一発狙うには多少無理な勝負をせなあかんのと同じで、臆病者だと先々知れてるのかも知れませんけどね。
ただ、いざ相手と対峙して勝負せなあかんとなるとそりゃやりますよ。
そこは負けるわけにはいかないですから。
ま〜勝負するまではヘタレ、勝負が決まれば超強気、我が家はこのスタイルでいこうと思います。