頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

20歳㊗️

2019年08月11日 | 日記

よ〜考えたら今日は大悟の誕生日でして。

20歳になってしまいました。

離れて生活していますが、記念すべき日を鹿児島で一緒に迎えれたのは鹿児島インハイに出場した大晟のおかげというわけか。

大晟選手、負けたけど、ありがとうさん。苦笑

で、まぁ〜20歳になったからって、別にどうのこうのではなく、中身はまだまだお子ちゃまな大悟ですが、誕生日プレゼントに奥さんと買い物に出かけています。

髪型もお洒落な先輩を真似てみたり、服や靴にも興味を持ってきたみたい。

ま、当たり前ですわね。

いつまでも子供のままじゃありません。

真面目で融通が利かず、ちょっと偏ったところもありますが、いつの時代も「努力の人」として兄弟や後輩達を引っ張ってきた。

今の中高生の活躍であったり、数年前の二見の一時代を築いたのは、間違いなく大悟の功労があったからだと思っています。

今も昔も苦労が絶えない男ですが、その分、きっといい指導者になるんじゃないかと、親馬鹿ながらに思っています。

まだまだこいつには後輩や弟達を引っ張って貰いたい。

なので、大学で一花咲かせれるよう頑張って欲しいと思います。

大悟、20歳の誕生日おめでとう。㊗️

一緒に酒は飲めないが、またフルーツ牛乳でも飲み明かすかね。

鹿児島にて・・

2019年08月11日 | 日記

昨日は、鹿屋に行き、大悟と温泉に入って鹿屋で宿泊しました。

意外と寮の部屋も綺麗にしていたのには驚きました。

こいつはこいつで昔から苦労が多く、大学に入ってからも、青天の霹靂とも言える出来事がありました。

逆境に強い男ですから、あまり心配はしていませんが、自分の夢、目標に向けての準備をして欲しいと思います。

でもって、インハイ2日目。

今も昔もスーパースターもおれば、少年時代に勝てなかった選手達が中高で力を付け、強豪選手を倒して勝ち上がるシーンがありました。

会場を見れば、多数の応援団がいて、全国大会に出場していなくても、強そうな選手は幾らでもいます。

大晟は負けましたが、元々スーパースターでもなんでもないし、いつか全国大会にと夢と目標を持ってやって来た子です。

当然、まだまだ悔しさはありますが、大事なのは次の一歩の踏み出し方であり、全国大会、日本一を夢見て頑張って来た頃に立ち戻り、大学で日本一を目指して欲しいと思います。

今回もいろんなことを感じていますが、毎回思うことは、やはり少年柔道時代の指導は大事だということ。

本当に難しいことですが、勝ちにこだわるよりもしっかり組んで投げにこだわる。

あとは素直な心+心の余裕であったり、その他諸々。

勝ちにこだわる執念を養い、投げる技が身につけばベストなんでしょうが、そんなことは誰しもが望むことであって、お前やってみろと言われても分かりません。

また、時を重ねた今、大悟や大晟を指導し直したとしても、今以上の結果を残せたのかも分かりません。

大悟自身は、「僕らはあのやり方で良かったんや」と言ってくれてますけどね。

我が家(大晟)が初めて全国大会に出た日整で対戦した選手は全員出場していました。

少年柔道時代からのライバル達もみんな頑張っていました。

同郷の嵐君と石山君の10分を超える大激戦にも感動しました。

幼い頃から、現在まで1つの目標に向かってやり続けることって本当に素晴らしいと思います。

と言うわけで、2日目に感じたことは、幼い頃の柔道の指導に加えて、続けることの重要性や、

素直な心で、心に余裕を持ってやって来た子は強い。

ということでした。