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時が過ぎれば、いつかあの時は良かったと思う時がくるんだろうな・・
だから、『今』って凄い恵まれてるんだろうな、当たり前だと思ってはいけないんだな・・
と思いながら生きている自分がいる。
それは環境であったり、健康であったり、何もかもが当たり前にあるわけではなく、いつ何時、我が子が怪我をして柔道が出来なくなるかも知れないし、自分自身、いつ何時倒れる日がくるかも知れない。
だから、悔いを残さず、『今』を全力で生きようと心がけている。
みんなそうなのかも知れないけど、昔の自分は環境が恵まれていないと卑屈になり、他人を妬む日々だったと思う。
不屈の闘志ならぬ、卑屈の闘志でやってきたわけですが、いつしか反骨心だけではいけないと思うことがあった。
どのタイミングだったか覚えていないけど、今があることに感謝し、今を全力でやろうと心がけたら他人に腹を立てることが少なくなったように思う。
人は人、自分は自分。
自分の考え方が全てだと思わなければ、他人の言動に反応することもない。
今、ここには大晟がいて大和がいる。
もう少し時が流れれば、そんな光景も当たり前ではなくなる。
当たり前ではない日々に感謝し、悔いなく時を過ごしたいものだ。