頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

ライバルを得る為には・・

2020年10月12日 | 日記
いつの時代もライバルに恵まれた子供達でありますが、いいライバルを得るということも、高いモチベーションの維持には必須だと思います。

妥協との戦い、易きに流れようとした時に、ライバルがいるかいないかで大きく変わる。

そんなライバルと実力や結果で差を見せ付けられると、何だか置いてかれた感が出てきて、悔しく寂しい気持ちにもなるけど、これまで何度、そんな存在に『何クソ!』と奮起させて貰ったか分かりません。

大悟が柔道を始めた頃、道場内に同級生はいたんですが、ライバル関係ではなく、完全に『敵』扱いされ、常に斜めから見られたし、一緒に強くなろうという雰囲気は皆無でした。

私も事情が分からなかったので、そういうものなんだという感覚でしたが、黒田庄の皆さんと出会うことが出来、お互いを認め合うことの素晴らしさ重要さを学ばせて貰いました。

私自身、早期にそのスタイルを学ばせて貰ったおかげで、たくさんの輪が広がり、いつの時代もライバルに恵まれました。

しかし、

一生懸命頑張っている者に対して、素直に頑張っているね、凄いね。

変化があった者に対して、変わったね、頑張ってんだね、凄いね。

一見、簡単なようですが、簡単ではないような人が多いということに気付かされます。

何かが邪魔をして一歩踏み込めない(認められない)のか、認めるどころか批判、否定になる。

こうなるとコミュニティも狭くなり、広がったとしても同じ考え方のコミュニティになるので、視野が狭く、卑屈なコミュニティになってしまい、当然、子供達の成長にも影響が出てくる。

素直であること、省みること、勤勉であること、感謝すること、敬うこと、認めること。

ライバルは敵ではない、自分を成長させるもの。

そして、ライバルを得るのも自分次第であること。

いろんな人(選手、保護者、指導者)を見て、また、いろんな経験、失敗をして、つくづく大事だなぁ〜と思う今日この頃です。