自分が見てた子達は軽量の選手が多かった。
で、保護者から、
と聞かれ、
いや、体が小さいからです。
いや、成長の差があるからです。
やっていることはけっして負けてないので、今は辛抱してください。
と説明しても、親ってのはなかなか納得出来ないもの。
ま、私もそうだったんですけどね。
中学生になれば5キロ違えば階級が違うのに、小学生なんて体重が倍の戦いなんて当たり前。
時が流れるにつれて、小学生時代の無差別なんて、怪我のリスクを負うだけでマイナスでしかないと思うようになりましたが、そんな中で必死になってやってたからこそ、後々適正階級になって頑張る子が出てくるのかなとも思います。
反面、体で勝っている、成長の差で勝っていた子もいて、これもまた親ってのはなかなか気づかないものなんですよね。
勝っている理由、負けている理由を理解出来るのか、辛抱出来るのか、信用出来る環境にあるのか。
ま〜難しいですね。
間もなく、中学生も高校生も小学生時代に辛抱してきた子供達の戦いが始まります。
勿論、その先駆者である大悟や大晟の戦いも待ってます。
いや〜それぞれ楽しみ。
確証もなく、辛抱しろ!焦るな!適当階級になれば!と言い続けて来たけど、信じてやってくれたおかげだな。
みんな頑張れ。💪