頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

2020年度講道館杯兼全日本体重別選手権大会

2020年10月31日 | 日記

今日の講道館杯、自宅でがっつり観戦しました。

大晟、二回戦からスタート。



対するは昨年準優勝の優勝候補。

大晟ももう、大学生。

大晟には、負けて元々、当たって砕けろではなく、しっかりと勝負に行こうと話してました。

しかし、動いて動いてって気持ちは分かるんですが、自分だけが動いてる時間が長く、組んだらビビって潰れるという場面が何度もあり、結局、場外指導取られ、隅返しからの押さえ込みで一本負け。

実力、格の違いを感じた内容でした。

1年生と言えども、筑波の同級生では勝ち上がった選手もいます。

この度は、高校選手優勝の恩恵で出場出来ましたが、次からは一からのスタート。

再び、この舞台に実力で戻って来る奮起を期待します。



次に大悟。

同じく二回戦からスタートで、対するは高校柔道界のスーパースター。

初戦からま〜嫌な相手ですよね。

正直、ここさえ勝てば、あとは出たとこ勝負だと思ってました。


内容を見れば危なげないんでしょうが、ヒヤヒヤしました。

準々決勝は、昨年、3決で大激戦だった選手との対戦。

優勝候補の一角である大島選手を30秒で技有り、一本の完勝で勝ち上がってきました。



3度目の対戦ですが、かなり大悟を苦手そうにしているイメージで、危なげない内容でした。



準決勝は、昨年、初戦で対戦した選手。

今年は昨年優勝の青木選手に一本勝ちして勝ち上がってきました。

昨年、ギリギリで勝ったとは言え、どちらが勝ってもおかしくない内容だったので、ここが勝負だと思っていましたが・・


完敗でした。

かなり研究されている感がありました。

ここに勝てば入賞が決まるので、何とかと思いましたが、そう甘くはありませんでした。



でもって3位決定戦。

いらんよな〜3決。

これまでジュニア、講道館杯と3決では必ずものにしてきましたけど、相手が青木選手の次に相性が悪いと思っていた竪山選手。

と言うか、竪山選手は大学の先輩で、この先輩がいたから鹿屋に行くことを決めたってぐらい強くて優しい先輩なんですよね。

元々66で世界ジュニアや講道館杯を制している選手なもので、高3の時はわけがわからんぐらいボコボコにされましたが・・



GS約4分戦いましたが、まだまだ恩返しは出来ませんでした。😭

実力差はそんなにない。

けど、指導の取り方、取られ方で流れが大きく変わってしまう。

今日は指導の取られ方がよくありませんでした。

ま、当たり前ですが、どんなカテゴリーでも日本一ってのは難しいです。

今日もちょっとだけ、もしかしたらって夢見たけどな〜。

また、反省検討を繰り返し、いつか頂点に!という気持ちでやるしかないな。

ま、お疲れさん。

年末の帰省、楽しみにしてるぞ。