うちの子供達、今思えば、それぞれにいい出会いや応援してくれる人に恵まれました。
勿論、良い時ばかりではなく、雑音なり、障害もあったけど、ポイントポイントで助け舟を出して貰えたような気がします。
近い人間というよりも、少し離れたところから苦労や努力を見てくれている人が多かったかなと。
で、公私にかかわらず、損得勘定、利害関係にまみれた世界に長くいたせいか、やや人間不信なところがあって、ここ最近は人と深く関わろうとしない自分がいるんです。
深ければ深い程傷つくし、傷つける。
薄い関係と言うか、深入りしない、ある程度距離を取った関係性を覚えていこうかなと。
でも、そんな不器用で面倒臭い自分でも、認めてくれたり、叱咤激励してくれる人もいました。
そんな器の大きな方々の助けがあって今に至っているわけですが、頑張っていたからこその出会い、一生懸命だったからこその応援ということもあったんだと思います。
運命的な出会いということもありますが、出会いは自分の在り方によって変化してくる必然的な部分もありますからね。
なので、今もなお、一生懸命頑張ってなきゃなと思うし、自分がして貰ってきたように、そんな人達を応援しなきゃなと思っています。
さて、そんな中、面倒を見ている中学生がどうやら当たり前という名の『ぬるま湯』に浸かっているようだ。
成長を阻害する当たり前、ぬるま湯。
ど〜するべかね〜。
ここが、腕の見せ所だな。
頑張っていくかな。