強化選手じゃなくても、強化選手より強い選手はいる。
世の中に強い選手は幾らでもいて、延岡合宿に参加している選手の半数以上は全国トップ若しくは入賞を経験した選手達でしょう。
学生は高校で結果を残した選手。
更にそこから選抜で来ている選手達。
そんなもん簡単に投げれますかいなって話。
ま、大晟は結構投げられてましたけどね。
どうやら肘が痛いようです。
ま、長年のつか痛みですね。
で、大学生、実業団の選手は中高生のようなギラギラ感がある選手は少ないけど、
『最近どう?元気でやってる?』
『お!それいいね!やられた!』
といったようなお互いのリスペクトを感じ、清々しい気持ちで見せて貰いました。
勿論、厳しい勝負の世界、ギラギラ感も必要ではありますが、子供も大人も『この域』を目指したいものです。
この度も子供達のおかげで、また未知の世界を見せて貰いました。
初めて訪れた場所であっても、柔道を通じて知り合った方にお勧めのお店を教えて貰える。
これも本当に感慨深い。
感謝の気持ちを持って兵庫に帰ります。
そして、来週は北海道に向かいます。
よし、頑張ろう。