以前から書いていますが、私は関係者以外とは極力子供なり柔道なりのことを口にしないんです。
いろんな考えや価値観の違いがありますし、自分の方が『異常』だと認識していますから。
あまりに価値観の違いがあったり、事情を知らない人、経験がない人が放つ言葉により、妙に引っかかってしまう自分もいるんで、あえて遠避けているところもあります。
メジャーなところで言えば、
柔道強くてお金になるん?
とか、全然レベルも階級も違うのに、
え?◯◯とどっちが強い?
とか、柔道してる奴、悪い奴多いよな〜・・。
とか、答えるのが面倒臭い流れになることも多々ありながら、
ハハハ・・どうなんですかね〜
と静かに受け流してはいるのですが、
お兄ちゃん達と違うね。
お兄ちゃん達、弟が結果残すとキツいだろうね。
等と言われると、超温厚な私でも。
は?何が分かんねん?💢
と妙にピリついてしまうんです。
(言わないですけど・・)
いや、全く悪気がないことだと分かっているんですが、事情も知らず、経験もない者から安易に兄弟を天秤に乗せられると癇に障るんです。
どれだけ大悟や大晟が苦労して(苦労させて)やって来たのか分かるんかい
と。
この『経験』とは柔道の話ではなく、家族一丸となって何か目標に向かって取り組んだ経験であるとか、山あり谷あり紆余曲折を経験したことであって、未経験だから簡単に口にしてしまうことなんでしょう。
勝利至上云々を口にする方々も未経験だから口にしてしまうこともあるだろうし、私自身は未経験であるならば簡単に口にすべきでないと決めています。
現に、近い人や経験者程、
お兄ちゃん達のおかげだね。
と仰ってくれ、そう言われると格別の嬉しさがありました。
この度、沢山おめでとうと言っていただきました。
本当にありがたいことです。
しかし、我々が誇るべきことは結果ではなく、そんな兄弟、家族、友人がいることです。
まだまだこれからも頑張って行きますので、よろしくお願いします。