頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

今更ながら・・

2024年04月24日 | 日記
寝技が嫌いな方って結構多いですよね。

嫌いと言うよりかは、

寝技なんかせんでも投げたらいいんだ!

的な感じでしょうか。

人それぞれお考えや理想があると思いますが、今の私は寝技の練習をよくする方だと思います。

そこに至った理由は、体の力も強くなるし、怪我も少ないし、かけ逃げされなくなるし、思い切って技を打てるし・・と話せば長くなるので割愛しますが、私自身は寝技が嫌いというか苦手で、寝技=地味、つまらないというイメージでした。

なので、当然、大悟が柔道を始めた頃には寝技を教えることはなく、ひたすら足技ばかり練習していました。

しかしながら、黒田庄さんに寝技でボコボコにされ、また、大悟と黒田庄の子供達との体幹等の差を考えた時、寝技への取り組みの差ではないかと自分なりに考え、そこから寝技に意識し出したのがきっかけです。

そこで、負けであったり、差を受け止めれたのは良かったかなと。

小学生の試合で、例えば、組み手で制されたり、寝技で負けたりした時に、

うちは組み手なんかさせていないから。
うちは寝技なんて教えていないから。
(教えて貰っていないから)

と仰る人もいました。

私的に、選手を勝負に送り出す立場としては、それは口にできないと思っていました。

そりゃ悔しいし、歯痒いけど、負けを受け入れ、敗因や課題を考えないと成長や進歩がないですから。

お互いにどんな寝技の練習をしているのか共有する勉強会。

また考えてみよっと。