頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

観戦

2017年10月21日 | 日記

中学生の地区予選に行って来ました。

今日は男子団体と女子個人で、団体戦、OB主体の二見中は準優勝。

紙一重の勝負を制されてしまいました。

しかし、県大会での巻き返しも十分ある内容なので、次に期待したいと思います。

団体戦を見ていると、中学から柔道を始めた選手の親御さんでしょうか、

二見は強いなぁ〜小学校の時から全国でバリバリやってた子ばかりだから・・

なんて声が聞こえてきました。

確かに、現在の中学2年生が6年生の時に全国優勝したのですが、実はその時のメンバーは1人も団体メンバーにいないんですね。

当時、団体戦に出れなかった選手達が主体のメンバーですが、コツコツと努力を続け、面白いチームに成長しています。

小学生時代には勝負出来なった選手達も、中学生になって体が出来たことでゴロッと変わる子もいますからね。

そんな選手達の活躍を期待したいと思います。

女子個人は、優勝した選手もおれば、ポカした選手もいましたが、それぞれの課題を意識して県大会までの練習に励んで欲しいと思います。

さて、夕方から練習だ。

今日の練習から意識して頑張ってみよう。

見逃さず

2017年10月20日 | 日記

最近になって、ようやく、

この子は素質があるなぁ〜

と感じたりすることがある。

それは、体の大小とかではなく、その子の持って生まれた雰囲気と言うか佇まいで感じることがあります。

ただ、たとえ素質があったとしても、通常練習だけではなかなか難しいものがあるし、まずは親がその気になってくれないと厳しいのは言うまでもありません。

現に、道場に来てから1年、2年後に、この子は素質があるからと親御さんに協力を求めたことが多々あるんですね。

素質があっても、親御さんの協力がないと難しいし、また、協力があっても道半ばで・・という場合もある。

大袈裟かも知れませんが、私は畳の上に上がっている以上、素質を見逃したら『罪』だと思いながらやっているところがある。

自分が伸ばせるか伸ばせないかは別として、間違いなく、出会う人間によって人生を左右することがあるんだから、素質を見出して、やる気にさせるのが務めなのかなと。

我が子じゃないし、伸びる伸びないなんて関係ないんじゃないのというのではなく、我が子じゃないからこそという感じです。

ま、あんまり綺麗事言うのはらしくないんで、この辺りで。

おやすみなさい。








ジプシー

2017年10月19日 | 日記

今日の強化練習は姫路へ。

空いている道場を探し、ジプシー練習。

以前に比べて減りはしましたが、数年前は西へ東へ走りっぱなしでした。

常に練習に飢えた状態で、ギラギラしてたなと。

今日は近場の道場が空いてなかったので、休みにしても良かったのですが、こうして空いている道場を探してきてくれたので、鞭打って練習することにしました。

でもって道場に行くと、既に反面で他道場様が練習されており、いつも通り、厚かましく一緒に練習させて貰いました。



中学生も先生方に胸を貸して貰い、本当にありがたい話だ。

また迷惑にならん程度にお邪魔させて貰おう。

本日はありがとうございました。

自分に出来る範囲で・・

2017年10月18日 | 日記

世の中には本当に素晴らしい指導者がいる。

SNS等で見かけた記事ですが、

自分を信じてついて来てくれた選手に一つでも良い結果を出して貰う為に全力を尽くすことは当然。

自分はそんな選手達に一つでも良い大学や企業に進ませることが使命だと思っている。

選手は自分のステータスを上げる道具ではない。

むしろ、選手の努力や結果によって自己の評価が上がることもあるのだから、選手達や選手を支えてくれる方々に感謝しなけばならない。

・・・・。

最後まで面倒見てなんぼ。

指導した選手、面倒を見た選手を希望する道へ導いてやりたいという気持ちは凄い分かります。

ま、自分にはそんな大それたことは出来ませんけどね。

自分の出来る範囲でやっていきましょかな。

















存在感

2017年10月17日 | 日記

練習を見ていると、存在感がある選手はどこにいても目につく。

大抵、そういった選手は指導者の近くで練習しているものですが、一生懸命やっていると何かしら伝わってくるものです。

反面、自ら気を消し、こちらのスカウターに引っかからないよう練習している者もいる。

気を消そうとすればするほど、余計に目立ってしまうんですけどね。

目立つ練習をしよう、どんどんアピールしろ

と常々言っていますが、なかなか性格的な事もあって難しいのかな。

選手は存在感ある練習を心掛け、保護者は選手が集中しやすく存在感を出さないのがベスト。

これもまたいろんな道場の選手や保護者を見て学んだことです。

我が子では、大悟や大和なんかはグイグイアピールするタイプですが、大晟は澄まし顔でスカした練習をしていることがあった。

性格的な事もあるけど、必死こいてガムシャラにやっている方が、人から応援して貰いやすいと思うんですね。

さりとて、中身のないごますり人間やアピール人間になっては欲しくない。

・・・・。

ま、その場その場を一生懸命やろう。

そうしてれば自然と存在感も出てくる・・かな。