ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




そしてその、インデアンカレーです

って、もう、知ってるって!ってやつですよね(笑)。

昨日のメンバーとの食前写真(笑)は、店員さんに撮って頂いたものです。

どうも、ありがとうございました。お仕事中にすみませんでした。

 

入店して、席に付きまして、メニューを手渡して頂く際、

店員さんは、ロビンとホセに、

「あの、・・・英語のメニューをお出ししましょうか」

と店員さん。

 

即座に、

「いえ、読めません!」

と、僕たちが(笑)。

 

ホセは、読めないんですよね。

移動でも、楽屋でもいつもスペイン語のサイトを見ていますし、

時々英語の注意書きなどは「えーっと」っとなっています。

まあ、見た目で「この人はスペイン語圏の人だな」とは思いませんからね。

 

一方、ロビンは、フランス語は勿論、英語もバッチリですし、日本語も凄くて、結構な漢字まで読めます。

小学校卒業レベルくらいの漢字力はあるのではないでしょうか。

外国人(しかもミュージシャン)では極めて珍しい人だと思います。

 

これ、理由があるのですよね。

 

ホセもロビンも、奥様は日本人です。

しかし、ホセの奥様は、スペイン在住歴が長くて、スペイン語がペラッペラ。

時々、ホセが「ボクが、ときどき、直されるくクライ」の、ネイティブ顔負けの語学力の持ち主。

当然、家でもずっと会話はスペイン語だそうです。

これはこれで、幸せなこと。ホセはラッキーです。

 

一方、ロビンの奥様は、フランス語は「ノー!ぜーんぜん、ハナさないヨー!」なのだそう。

必然、ロビンの日本語力がグングン上達する(笑)、ということなのです。

 

でも、これも、やはりラッキーなこと。

ヘタしたら、漢字検定とか受けられるんじゃないでしょうか(笑)。

 

ともあれ、語学の習得は必要に迫られるのが一番なのだということを、再確認

 

・・・僕には、

大阪では、カレーが必要です

 

ではー。



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