稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

11月2日 長正館

2005年11月02日 | 剣道・剣術
【M東先生】
今夜は少しは合気になれる場面があった。
単純な面に固執するせいかなかなか決まらない。
小手を攻めての面、面を攻めての小手も必要かも。
最後は面打ちをさせていただいた。

【I上先生】
万全の構えと思ってたらいきなり飛び込み小手を打たれた。
不用意に面に飛ぶと胴に返される。迷うと面を打たれた。
I上先生と稽古すると翻弄されてしまう。
終わってから「勢いだけはいいなあ」と言われた。(笑)

【S田先生】
稽古の前に「僕ぐらいボカスカ打たないと
六段にはなれんよ」と言われた。
「先生をボカスカ打てたら八段ですやん」と言った。(笑)

ともかく攻めて動かして打つことを心がける。
でもまったく当たらない。出小手と返し胴を食らう。
一本だけ惜しい面があった。下段から攻めて面に渡った面。
こういうのは審査ではどうなのかな?

最後に三本勝負。
打ち切ることを教えていただいた。

【K下部さん】
相面にこだわった。
裏からばかりの打ちになる。不思議。
表からも試してみるが、表からだとカスリもしない。
裏からだと身体がねじれ傾向になるから悩んでしまった。

【A岡くん】
勝負師のA岡くん。遠間からドーンと飛んでくる。
出小手と飛び込み面を一本ずつ頂戴する。
いずれも攻めが不充分だった。

【H瀬さん】
時間が無いので一本勝負。

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終了後にK日部さんと剣道形の裏表。
七本目のK日部さんの仕太刀で、
胴を切ったあとの足が問題になった。

小生は胴を切って脇構になる折に右足の向きを変える。
K日部さんは、脇構から膝立ち中段になる折に向きを変える。
お互いにそう習ってきた。

あとでS田先生が、K日部さんのは昔のやり方で、
小生のは今のやり方だと言っておられた。
今度の講習会の時に聞いておいてくださるとのこと。
コメント
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